同じ週数でも吸啜力の男女差を逆転させる要素がある!
一般的に同じくらいの週数で生まれたのであれば、男の子の方が女の子よりも吸啜力は強い傾向にあります。
しかし、例外もあります。
女の子の体重が、かなり大きかった場合です。
兄弟姉妹で、どちらも38週で出産されたお母さんがいらっしゃいます。
上の子は男の子でしたが、小粒ちゃん(生下時体重が2500~2800gくらい)で、大きなお口が開けられなくて、乳首は常にズタボロで、直母が難しかったそうです。
下の子は女の子でしたが、お兄ちゃんよりも体重が数百グラム大きかったら(生下時体重がだいたい3300g以上)、最初からすんなりとおっぱいだけで育てていけたそうです。
もちろん、上の子の時におっぱいで苦労した場合、妊娠中からの乳頭・乳輪ケアに取り組んだり、まだおなかの中に居る頃から、お母さんも無意識のうちに、「おっぱいだけは頼みますよ。」的な語りかけをしていらっしゃることが多く、きちんとお母さんの言いつけを守っているということも考えられますが。
上の子のおっぱいが上手くいかなくても、下の子のおっぱいが上手くいくことは結構あるのですよ。
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