赤ちゃんのうんちが緑色!
赤ちゃんに緑色のうんちが出ても、小児科領域では「病気ではない。」と言われます。
まぁ、確かにそれはそうなのですが。(汗)
全く心配ない時は、うんちが出てから、時間が経ってから気がついた場合は空気に触れて酸化するから、緑色にはなります。
こういう場合、肛門周囲が赤くただれていることが多いです。
赤ちゃんのおなかから太腿にかけて、雲のような模様が浮き出ていることもあります。
これらは、赤ちゃんの消化能力をかなり超えてしまうくらい哺乳量が多いと起こる兆候です。
体重がガンガン増えている赤ちゃんに多くみられる傾向が大きいです。
もし、混合栄養の赤ちゃんで、これらの症状が思い当たる節があればミルクの補足を少し控えてみて、うんちの性状が変化するかチェックしてみてくださいね。
おっぱいだけの赤ちゃんの場合はお母さんが大豆製品の摂取を控えてあやす時間を増やしてみてください。
« トータル的には充分育っていますが。(4ヶ月) | トップページ | 脱水状態が惹き起こすリスクとは?その2 »
「☆赤ちゃんの病気予防早期発見と対処法」カテゴリの記事
- 暑い日は、意識して直母回数増やしてね♪(2024.07.27)
- しつこい鼻汁と咳嗽はヤバいですよ。(2015.10.13)
- 夏風邪にご用心!(2015.06.19)
- ビタミンD欠乏症の検査とは?(2015.05.15)
- うわぁ、これは困りましたね。(2015.05.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント