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2014年10月19日 (日)

出生間もなくから、乳糖不耐症なの?

過去記事で、「乳糖不耐症」について書きましたが、最近、私が知り得る限り最小日齢の赤ちゃんに遭遇しました。
ナンと、日齢8です。(=生後8日目ってことです。)

若い。若過ぎる。
それが発覚してのは、入院中おっぱいが上手く飲めず、搾乳中心で体重増加を図っていたTさんの赤ちゃんとの出会いでした。
搾乳が延々続くのは大変ですし、かといってミルクを補足する必要はないのに、搾乳が大変だからという理由で混合栄養にするのも忍びないし、してほしくないし。
「何とか、直母をしていけないものか。」ということで、SOLANINの勤務先の母乳外来に退院後2日目に来院していただいたことから発覚しました。
 

退院後お母さんは乳頭保護器を使用した直母を12回/日の他に、搾乳5回(135ml)/日をしておられました。
来院時の直母1回量も2クールで44g。
入院中は10gあるかどうかだったので、格段の進歩です。
おしっこの回数も8回/日。うんちの回数が11回/日も出ていました。
のに・・・なのに、-20g/日のペースで減少しています。
気になったのは、「昨夜から、うんちが出すぎのようです。」というお母さんの言葉と、来院前に交換したオムツにもうんちが出ていたのに、来院時(その15分後)には大量うんちが出ていること。
しかも、哺乳最中にブリブリ出るし、哺乳後オムツ交換して5分後にまたもうんちが出ました。
1時間半足らずに4回も出ています。
しかも、オムツからはみ出しそうな勢いというか量がハンパなく多い。
そして、体重が減っている。
飲めている筈なのに・・・
 

で、「もしや。」と思ったのです。
小児科外来に事情を説明し、診察が受けられるよう手配しました。
うんちの付いたオムツを小児科外来に持参し、検体採取してもらいました。
小児科ドクターへお手紙を書いて、Tさんに小児科受診の必要性を説明しました。

そして・・・便クリニテストの結果は2+でした。
やっぱり。
速攻、「ミルラクト」の処方がされました。
そして翌日。
体重は前日より26g増加。
うんちは深夜から9時間も出ていないとのこと。
こんなに早く検査結果が良くなるとは思えないけど・・・
念のためということで、小児科のドクターが9日目も検査の指示を出されていました。私が検体を採取しなくてはならず、Tさんの赤ちゃんに肛門刺激して採取しました。
結果は3+でした。
う~ん。
+に出ていても体重が増加すればいいのでしょうが、増え方が不安定なことが想定されます。
当然、内服は続行に決定のようでした。

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