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2014年10月 9日 (木)

それっておっぱいの回数が急に減っていませんか?

早ければ生後2~4ヶ月過ぎから、夜間4~6時間、まとまって眠る赤ちゃんが出現されます。
産褥間もない頃と比べれば、徐々に乳房の緊満も落ち着いてきますから、3時間空いても平気で眠れるお母さんも出現されます。
あやすと笑うようになったり、喃語を喋るようになるので、相手をしていたら昼間の授乳もそれまで1~2時間毎だったのが、3時間毎に延びたりすることも稀ではありません。

新生児の頃のようなおっぱいに追い立てられる感じからは徐々に縁遠くなり、「ゆとりあるおっぱいライフに転換したようで何よりですね~。」と、言いたいところですが、このパターンに突入すると、赤ちゃんの体重増加度が一気に半減してしまいます。 

「授乳表」を記入していると、赤ちゃんの哺乳パターンの変化が一目瞭然です。
ただ、残念なことに、そこに気が付くお母さんは非常に少ないのですね。
母乳外来にも、「最近、赤ちゃんの体重の増え方が一気に低下して、おっぱいが足りなくなったのかな?って心配で受診しました。」と、仰るお母さんがちょくちょくいらっしゃいますが、「授乳表」を見せていただくと、夜間ほぼ毎日、赤ちゃんがネンネするからと6時間くらい間隔が空いているのですね。
長いと8時間もネンネする赤ちゃんも いらっしゃいます。(冷汗)
なのに、昼間授乳回数を稼いで挽回するかと言えば、そんなことはないのです。

いきなり授乳回数がそれまでの2/3程度に減ってしまったら、キョロちゃんでなくても体重増加度が急降下するに決まっているじゃありませんか!
何故そこに気が付かないのかなぁ?
今の哺乳パターンを謳歌するために、単に気が付かないフリをしているのかなぁ?
「授乳表」は体裁はコンパクトでも、多くの情報が詰め込まれています。
記入した「授乳表」は、フル活用しなくちゃ勿体ないし、「この頃のこの哺乳パターン、なんかおかしくないか?ホントにこれでいいのかな?」という赤ちゃんへのアンテナは常にしっかり3本立てといてくださいね。

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☆体重増加度関係」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
過去記事を読んでいますが、同じような内容を探せなかったので
誘導していただけると助かります。


入院中は出血が多かったため歩けるようになるのが精いっぱいで、母乳がほぼ出ず直母も3日目からでした。
その為母乳の指導もなく、1か月検診のころには1回100ml位飲ませればいいと言われて退院しました。
授乳しても体重増加は0gが普通で一番多くても6g程度でしたのでミルクの表示を参考に搾乳して絞れた母乳分を引いて与えていました。
入院していた病院の母乳外来は予約が取れず、1か月検診の1日前に初めて受診したのですが、その際1日54g体重が増えているので増えすぎですと言われ、ミルクを減らしましょうという提案がありました。

授乳前後で赤ちゃんの体重を計ったら60g(片側のみで寝ました)飲めていたので、1日180gミルクを足すことにし、その日は帰りました。
2日後に胸に違和感があったので、再び母乳外来を受診し、助産師さんに十分母乳は出ているからミルクは無くてもいいのではと言われました。(この時は両側で44g飲めていました)
その日の夜、私が乳腺炎一歩手前の状態で発熱し、昨日まで抗生剤と解熱剤を飲みつつ授乳していました。
授乳中は体力が無く、ミルクをあげることは無かったのですが、先日赤ちゃんの検査で病院に行ったところ、ミルク補足180ml×3日と直母と搾乳で過ごした8日間の体重増加が23g/日でした。
小児科の先生にはちょっと増加が少ないかもしれないけれど、産婦人科とは見解が違うから何とも言えないと言われました。


熱は下がりましたが、今、授乳前の状態で搾乳しても以前は85g位は取れた母乳が50g前後しか取れません。
この状態で、母乳のみで押し通していいのか、ミルクを補足した方が良いのか、補足するならどのように考えて補足したらよいのかが分かりません。
大学病院で出産したので(膠原病腎臓病妊娠糖尿と役満のため)、次回の母乳外来も予約が多く、11月21日まで取れませんでした。

将来的には何とかして母乳でやって行きたいのですが、どのようにして行けばいいのでしょうか。
(助産師さんには母乳は出ているから大丈夫と言われるのですが、赤ちゃんが本当に飲めているのか体重増加を見ていると不安です)


出生時 3112g
1か月検診(30日) 4538g


1か月6日  4705g
1か月14日 4895g

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