突発性難聴になってしまった!1
これといった原因が分からず、ある日突然難聴になることがあります
暫く前にSOLANINの勤務先で出産されたお母さんで、この病気にならた方がおられました。
症状が重かったことから、プレドニン®(=ステロイドの一種。)の点滴をしなくてはならず、1週間は搾乳して捨てなければならない状態でした。
授乳回数の半分くらいの回数しか搾らなかったら、5日目から殆んど張りもなく、柔らくなったので、放置していたそうです。
幸か不幸か赤ちゃんは哺乳瓶でミルクをすんなり飲んでくれたので、乳房が搾らなくても柔らかくなったのに、何とも思わなかったそうです。
やがて、規定の1週間が過ぎ、直母を再開しようとしたら、赤ちゃんが拒否ってしまい、出来なかったそうです。拒否られたことがショックでもあり、そのまま放置で治療から1ヵ月半経った頃、「今、そういう事情でミルクを1日4回で880ml飲んでいます。でも、おっぱいだけに戻すことはできませんか?」と、相談に来られました。
いくら完母であっても、かつて分泌良好であっても、生後3ヵ月半~5ヶ月まで、1回もおっぱいを飲ませていないとは・・・
飲ませられないおっぱいだからこそ、復旧した時に上手くいくよう、搾る量や回数を相談して決めていけば良かったのですが。
開通状況を調べてみたら、かなり詰まっているのが分かりました。
また、おっぱい工場は閉鎖寸前の状態でした。
哺乳量はゼロおっぱいは滲みもしませんでした。
もっと早く来てくれていたら・・・
« ㌧でもなドクターに遭遇!? | トップページ | 膀胱炎になってしまった!どうしよう? »
「☆産婦人科以外の不調時の対処」カテゴリの記事
- 持病治療~仕事復帰前のご報告。(2014.12.05)
- 産後の尿漏れについて。(2014.12.04)
- うつ病になってしまった!(3ヶ月)(若干改訂版)(2014.12.03)
- ばね指って知っていますか?(2014.12.02)
- ド・ケルバン病(=狭窄性腱鞘炎)って知ってますか?(2014.12.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント