ポジショニングの勉強会で、とんだ勘違いをしました。(汗)
先日病棟での勉強会の日に、シナジス®の注射を販売している会社から、「ポジショニングのDVDがあるので、視聴(勉強会)をしませんか?」という申し出があり、参加いたしました。
一般的に母乳育児支援に携わっている助産師や看護師さんにとって、ポジショニングの勉強はとても大切ですから、日々の業務に直ぐ活用できるだろうし、有難い話なので、ワクワクして待っていました。
予定時間を少し過ぎて、いよいよDVDがスタートしました。
目をしっかり開けて、一言も聞き漏らすまいとメモを取る姿勢で構えていたところ、開始1分で
「あれれ?」
「確かにポジショニングのDVDには違いないけれど、私が想像していた内容とは、全く異なっているじゃないの!」
「スタッフのみんなは、ある程度DVDの内容を知っていたのかな?」
「もしかして私だけが勘違いしていたのかな?ヤバいなぁ。」
・・・という想いがふつふつと湧き起ってきました。
つまりですね、そのポジショニングのDVDは、極低児さんや超未児さんの発達を促すために保育器内やコット内での姿勢・寝かせ方についてのレクチャーだったのです!
抱き枕はどこに当てるか、厚みは何センチか、仰向けだったら何に注意したらいいか、屈曲姿勢を作るにはこんな道具がありますよとか、そのポジショニングが適しているかどうかの評価は、基本的に理学療法士さんがされますとか、ボディイメージを作れるようにした方が今後の発育に効果的だとか・・・
はい、大変勉強になりました!
知らないことばかりでしたから、興味深かったですとも!
でも、SOLANINの頭の中は、授乳介助系なので、今回のポジショニングの勉強については、とんだ勘違いになってしまいました。(爆)
ただ、後日譚ですが、私と同じ勘違いをしているスタッフが複数名居たので、内心ホッとしました。(笑)
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