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2014年12月 3日 (水)

うつ病になってしまった!(3ヶ月)(若干改訂版)

<ご相談内容>
現在母乳育児中です。
母親の私がうつ病になってしまいました。
おっぱいと治療が両立可能なお薬も相談したのですが、「最初に強めのお薬でで症状押さえましょう!」と、ドクターから言われ、授乳お休みしてます。
搾乳器もメ○ラハ○モ○ーを買い、再開に向けて頑張っています。
おっぱいをお休みしてから2週間ほど経ちますが、今日の搾乳回数が6回で合計470ml(1回50~130)でした。
もっと回数増やした方がいいんですよね?
我が子は生後93日で5130g、ミルクを1日5回720ml(120~160)あげています。
おっぱい再開出来たらミルクをなるべく減らしたいのです。
しかし、今の量だと完母は難しいでしょうか?
搾乳回数を増やす以外に何か出来ることはあるでしょうか?
もちろん少しでもおっぱいをあげられるだけでもいいのですが、飲んでくれたら出来るだけあげたいので。
アドバイスよろしくお願いします。

<SOLANINの回答>
産後3ヶ月、うつ病になられたのですね。
お見舞い申し上げます。
内服開始され2週間・・・そろそろお薬の効果を実感されてきましたか?
お薬の種類や量については、ドクターと話し合うことですから、私がどうのこうのということではありませんが、強い効果のお薬なので「服薬中は飲ませない。」というルールに従えば、復旧可能になった時に、しっかり分泌してくれるように定期的な搾乳が不可欠と言えます。
飲んでもらえないおっぱいを搾るのは残念だし辛いし、廃棄するなんて、とってもモヤモヤしていると思いますが、お母さんの病状さえ落ち着けば、再びおっぱいをあげられる日が来るのだから、そこは辛抱してね。

過去記事にも書きましたように、分泌の維持としての搾乳はは400~500ml/日は欲しいトコロです。
総量については、このくらいで良いかと思います。
しかし、搾乳回数が6回というのは、どうしてなのかな?
もしかして、深夜爆睡ですか?(汗)
深夜はおっぱいを作るホルモンが昼間の2倍は多いですから、私としては赤ちゃんのお母さんにフル回転の夜なべ仕事をしろとは申しませんが、せめてあと1~2回/日は短時間で良いから、搾乳回数を増やしてくださいと、書きたいところなのですね。(勿論、病状で夜間の休養を取ることを優先すべき場合があることは承知していますので、決して夜間の搾乳を強要しているのではありませんよ。)
「搾乳回数を増やす以外に何か出来ることは有るでしょうか?」と仰っても効果的な乳頭への刺激を与えることが分泌維持のための王道ですからね。
何かをするよりも、まず搾乳回数を増やされることが先決ですよ。
夜間が無理なら日中の搾乳回数を増やすのも一つの方法です。
お食事やたんぽぽ珈琲やハーブ茶のお話も過去に書いているけれど・・・ご一読されたでしょうか?
今の自分に何が出来るか、考えてみましょうね。

完母に戻せるか否かは、そのお母さんの搾り方が大きな要因です。

追記:コメントをくださった読者のみなさんへ
その後、相談者さんは、成育医療センターで内服しておられるお薬が授乳可能か否かのコンサルトを受けられ、幸い授乳可能であることが判明したので、罹りつけの精神科のドクターとも相談の上、内服しながら授乳再開されることになりました。
おっぱいの分泌は維持できたとのことでした。
ドクターからは赤ちゃんの様子を定期的に診てもらうことと、授乳再開して相談者さんの症状が悪化しないかどうかを観察していくということでした。
直母ブランクはあったものの、赤ちゃんは乳頭混乱なく、相談者さんのおっぱいに吸いつけたとのことで、何よりでした。
赤ちゃんの飲み方も助産師に看てもらわれ、上手に飲めていると言われたそうです。

兎角、精神科のお薬を内服することになると、断乳止むなし的なイメージは有りますが、必ずしもそうではないのですね。
授乳可能かどうかを然るべきところで調べてもらうためのアクションを起こすこと、お母さんの病状や赤ちゃんの様子を診て貰いながら授乳していくこと、どうしてもNGのお薬であれば、搾乳して分泌を維持するということ等、何に気を付けたら良いのかということ、何が出来るのかということを今一度振り返ってみることが大事なのですね。
焦ってはいけないですが、一日も早いご回復を心からお祈り申し上げます。

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