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2014年12月15日 (月)

フットボール抱きを続けているのに乳房下縁に残乳感が・・・

フットボール抱きは、どんな時にすればいいのでしょう?
適用理由は色々ありますが、一般的なのは乳房下縁や外側にしこりが出来やすい場合の改善に効果があるってことですね。
このことは当ブログの読者のみなさんはよ~くご存知かと思います。

特にお母さんの乳房がとても大きい(釣鐘型と表現されることもあります)場合、フットボール抱きは必須ポジショニングですね。
ところが先日、「ずっとフットボール抱きしているんですけど、今イチ乳房下縁がスッキリしないんです。外側は手で圧迫したらどうにかなるのですが・・・」と、残乳感を訴える方がいらっしゃいました。

そこでSOLANINは、乳房下縁に「当てもの」をすることを提案しました。
「当てもの」は、まずフェイスタオルを縦半分の幅に折り、クルクルとロール状に丸め、ばらけないように左右と真ん中の3ヶ所を輪ゴムで固定して作ります。
乳房をリフトアップするような感じで乳房下縁に噛ましてもらった上でフットボール抱きをするのです!
口頭説明だけではイメージがしにくかったようなので、その場で実演した上で、「お家でもこのやり方で行ってください。」と、お話しました。
1週間後、「乳房下縁の流れが良くなった感じがします。残乳感が気にならなくなりました。」と、笑顔でお返事がありました。

記事タイトルと同じお悩みをお持ちの読者のみなさん!簡単で効果がありますので是非ともお試しくださいね。

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