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2014年12月19日 (金)

RSlウィルスアウトブレイク中!

2014年のRSウィルス患児は統計を取り始めた2003年以来過去最多の発生報告がなされています。
 
入院を余儀なくされる乳幼児も珍しくありません。
感染経路は、飛沫感染と接触感染です。(空気感染はありません。)
飛沫感染の防御は(大人だったらマスクが使えますが)赤ちゃんでマスクは難しいのでなかなかですが、接触感染についてはかなり防御可能です。
RS感染した子どもの鼻汁やヨダレの付着したおもちゃや日用雑貨など手にしたり口に入れた後は、拭き取りや洗浄をしましょう。
また、手洗い後にアルコールジェルを使って、手指衛生に努めます。

RSウィルスの感染力は、早ければ接触から4~7時間のうちに済まされ、鼻腔や咽頭などの粘膜組織で増殖します。
潜伏期は8日以内とされていますが、症状が消えても感染力は3週間前後残っています。
感染するかもしれないシーズン酣(たけなわ)の際は、多くの子どもが集うような場所にお出かけするのは避けた方が無難ですぞ。
また、RSウィルスの型は20個くらいあるそうです。
なので、一人の患児が複数回感染することもあります。
勿論、過去記事にもありますように、予防接種はありませんから、日々の地道な努力が必要ですね。

最悪感染しても上気道炎で収まれば入院は免れるでしょうが、下気道炎になれば、そうもいかなくなりますからね。
持続的に酸素投与をされたり、保育器に入れられたり、人工呼吸器に乗せざるを得ないこともあります。
聞くところによりますと、RS感染症に罹患して心肺停止になったお子さんもいらっしゃいますので、鼻風邪?咳が出てきたかも?なぁんて言っているうちに症状が進行して…とうパターンが結構あるそうです。
「もしかしてこれってRSかな
?」と思ったら小児科受診し、後手に回らないように気をつけましょうね。


 

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☆赤ちゃんの病気予防早期発見と対処法」カテゴリの記事

コメント

只今このブログを見ながら2人目(娘)の母乳育児を楽しんでいます。(勿論1人目(息子)もこのブログを見ながら完母で育てることが出来ました♪)

生まれて3週間目の時にに鼻が少しつまってる?位で小児科受診したらRSウィルスの陽性反応が出て、連休前と言うこともあり入院することになりました。
幸いにも鼻づまりのみで吸入&吸引の処置で入院生活を過ごしました。
母乳育児推奨の病院だったこともあり頻回授乳で体重もきちんと増加してたので特に問題もなく過ごすことが出来ました。

鼻が詰まると即受診!
大事ですね。
此処を読んでいる皆様もお気を付け下さいね。

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