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2015年1月 6日 (火)

出過ぎるおっぱいの分泌を抑制する方法。

おっぱいがたくさん出る、出過ぎるというのは周りのお母さん友達からも羨ましがられ、医療者からも「ぜいたくな悩み」のようにとらえられがちです。
でも当事者にしてみたら、大変です。
なかなか理解してもらえない辛さがあると思います。

分泌過多になるには様々な理由がありますが、対策は共通していますから、対処法を述べますね。 

①搾乳は出来るだけ控えます。
間違ってもおっぱいの後にカラになるまで搾る・・・なんてことはしないでくださいね。
どうしてもの場合は圧抜きを服の上からでいいのでしてください。
搾乳はお握り搾りでいいです。
②冷罨法をする・・・つい最近も書きましたが基本的に乳房はは冷やすものではありません。
でも、時と場合によります。
ジャガイモ湿布の上から冷やしてください。
③五苓散か柴苓湯を内服します。(最大1日分でOK)
④S○C式の基底部から揺り動かすマッサージはしないでください。
⑤腹部は温罨法をします。
⑥セージとペパーミントは分泌抑制の働きがあります。

これらを実践し日々の乳房ケアにお役立てくださいね。

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