出過ぎるおっぱいの分泌を抑制する方法。
おっぱいがたくさん出る、出過ぎるというのは周りのお母さん友達からも羨ましがられ、医療者からも「ぜいたくな悩み」のようにとらえられがちです。
でも当事者にしてみたら、大変です。
なかなか理解してもらえない辛さがあると思います。
①搾乳は出来るだけ控えます。
間違ってもおっぱいの後にカラになるまで搾る・・・なんてことはしないでくださいね。
どうしてもの場合は圧抜きを服の上からでいいのでしてください。
搾乳はお握り搾りでいいです。
②冷罨法をする・・・つい最近も書きましたが基本的に乳房はは冷やすものではありません。
でも、時と場合によります。
ジャガイモ湿布の上から冷やしてください。
③五苓散か柴苓湯を内服します。(最大1日分でOK)
④S○C式の基底部から揺り動かすマッサージはしないでください。
⑤腹部は温罨法をします。
⑥セージとペパーミントは分泌抑制の働きがあります。
« 新生児のげっぷ出しのゴールデンタイム! | トップページ | 乳房がパンパンに張らなくなったけど大丈夫?(3人目・生後2週間目以降) »
「☆SOLANINの知恵袋・提案」カテゴリの記事
- 混合栄養の方は母乳石鹸の作成は不可能なのか?(2015.10.27)
- 3ヶ月以上経過した冷凍母乳は廃棄するしかないのか?(2015.10.25)
- 月経再来しても慌てないでね。(2015.01.12)
- 開通すれば分泌は変わる!(つづき)(2015.01.10)
- 開通すれば分泌は変わる!(2015.01.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント