巨大乳頭を咥えさせる!
赤ちゃんのお口に対してお母さんの乳頭が大き過ぎると、お口に入りきらなかったり、咥えただけでモゴモゴして飲めないことがあります。
確かに大き過ぎると、舌が使えなくて赤ちゃんは難儀しますし、お母さんも先だけ吸われたみたいになって、乳頭頂が発赤したり、量になりにくく、当初は搾乳せざるを得ないこともあります。
しかし、乳頭のお手入れを妊娠中から真剣にやってると、丁度”ほおずき”を揉んで中身を出すかのように、柔らかくなります。
柔らかくなりさえすれば、私が知りうる限り、葡萄の巨峰クラスの巨大乳頭であっても3000gそこそこの標準的な体重の新生児なのに効果的な吸着が出来、おっぱいが飲めるようになります。
抱っこの仕方も合う合わないがありますから、一番スムーズに咥えられる抱っこにしていきましょう。
赤ちゃんの適応力はそれなりにありますが、乳頭混乱予防のために、くれぐれも最初から安易に哺乳瓶は使用しないで、搾乳を補足するのは、小さいカップやスプーンなどにしてもらいましょうね。
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