副乳への対処法。
副乳のある方、皆さんの中にもいらっしゃるかと思います。
実はヒトの乳腺組織は乳房だけにあるのではなく、腋窩(=えきか)から腹部まで、存在する可能性はあります。
その中で目立ってきたり、多いのが、腋窩に出来るグリグリです。
片方だけの方もあり、両方に出来る方もあります。
副乳の大きさは様々で、小指で押さえたくらいのものから、バクダンアイスくらいまであります。
副乳が大きくなる時は乳房が張って来たのと同じく、熱感や圧痛があります。
放置してラクになるものではありません。
対処法としては、冷罨法です。
小さい保冷材をガーゼなどに包み、当てます。
(時々アイスノンを当てようとする、せっかちさんがおられますが、両脇に抱えた日にゃあ、30分以内に北極に移住したみたいにドン冷えになりますから、そういう荒くたいことはしないでくださいね。)
副乳がすっかり引くまで数日はかかりますから、その間は根気よく冷罨法をしてくださいませ。
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