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2015年1月29日 (木)

RSウィルスに罹患するも、危機を回避!(5ヶ月)

<ご連絡いただいたこと>
初めまして。
いつも読ませていただいています。
娘が5ヶ月の時にRSウイルスにかかってしまいました。
診断がおりた日に即入院にはならなかったものの、小児科医には「今晩か明日の午前には入院が必要になるかもしれない」と言われました。
その夜は、娘が咳で目覚める度に授乳しました。
翌日の診察では、奇跡的に下気道炎まで進行していないので、入院の必要もないとのこと!
結果、自宅で5日程静養して治ることが出来ました。
WHOのレポートで、母乳育児のメリットの1つに「授乳の際に赤ちゃんの唾液からウィルスのデータを取り込み、次の授乳の時にはその免疫物質を与えることが出来る」…あやふやですがそんな文章を読んだ記憶があったので、とにかく頻回に授乳しました。
小児科医にも誉めていただきました。
母乳って本当に凄いですね!
この件で主人は母乳育児にさらに協力的になってくれ、哺乳瓶でミルクをあげだがっていた母と義母もその後は言わなくなりました(笑)
長文、失礼しました。
更新、楽しみにしております。

<SOLANINからひとこと>
2014年は、RSウィルス感染症に罹患した乳幼児数が、統計開始以来、最多件数が報告された年でした。
ついこの間、それこそインフルエンザが蔓延し始めるまではRSのひとり天下でしたから、乳幼児のお母さんにしてみたら戦々恐々でしたね。

完母の赤ちゃんだから絶対にRSウィルス感染症にならない・・・わけではありませんし、ご連絡者さんご自身もRSウィルス感染予防のために母乳育児をされていたわけではないのでしょうが、結果としてお嬢ちゃんのRSウィルス感染が上気道炎で食い止められたのは不幸中の幸いでした。
シナジス注射が一部の赤ちゃん以外は保険適用ではない現段階では、仮に罹患回避が出来なくても、重症化(≒下気道炎に進行)回避できれば御の字です。
いやぁ、おっぱい飲んでて良かったですね。
しかも、周囲に母乳育児サポーターが増えて万々歳ですね。
これで心置きなくおっぱいライフを続けられそうですね。(笑)

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☆母乳の免疫成分」カテゴリの記事

コメント

いつも楽しく拝読させて頂いております!

5ヶ月半ばの赤ちゃんがいるのですが、
最近歯が生えてきそうです!(離乳食は満6ヶ月からを予定しています。)

そこで過去記事を勉強させて頂いているのですが、
MIペーストについて質問があります。

ワンタフト、レノビーゴと合わせて使っていきたいと思っているのですが、
MIペーストは乳製品アレルギーがある場合は使用できないとありますが、
まだ離乳食も始まっておらずアレルギーテストを受けていない場合は、
MIペーストの使用は延期するべきでしょうか?

可能ならば虫歯予防の為使っていきたいと思うのですが、
どのようにして取り入れていったらよいか記事にしていただけると嬉しいです!

どうぞよろしくお願い致します。

こんにちは。母乳の出が悪く悩んでいた時にソラニンさんに出会い、くじけそうになったらソラニンさんに元気をもらいによくきていました。おっぱいセールス、おっぱい丸出し、で今日も終わったな、という日々が3ヶ月に達した頃、やっと完母になりました。以来1歳2ヶ月になった今も現役ツンデレまんま小僧(保育園に迎えに行くと『まんまー‼︎』と叫びながら指差し、笑)で外ではいい子、おうちではおっぱいにぶら下がっています。この記事のようにすごい出来事ではないのですが、おっぱいのおかげで保育園に行っていますが病気知らずです。先日ノロウイルスに旦那が感染していることが発覚し、家族全員検便した際、旦那とまんま小僧からノロウイルスが検出され、旦那は点滴するくらいドストライクでしたが私→感染せず、まんま小僧→全く症状なしでむしろ元気、という不思議な現象が…。症状が出ない場合もあるようですが、これはきっと毎日私だけ飲んでいたヤク○ト入りの母乳!母乳のおかげに違いない!と勝手に思ってました。「おっぱいなんて栄養ないんだからー、いつまで飲ませるのー」というよくソラニンさんの記事に出てくるような義母がギャフン‼︎というに違いないという勝ち誇った気持ちと、がんばっておっぱい飲んでくれるまんま小僧と私たち親子を導き励ましていただいたソラニンさんに感謝の気持ちでいっぱいです!これからもブログ楽しみにしています!
追記 もちろんノロ菌が検出されなくなるまで家族3人自宅謹慎していました。

娘が生後5ヶ月半で復職してからも、こちらのブログを参考にしながら完母で頑張って来ました。
10ヶ月の頃、保育園で大流行したインフルエンザにも何とかかからずにすみ、きっと母乳のおかげだと喜んでいたのですが、1歳を目前にRSウィルスからの肺炎で入院する羽目に。やはり母乳も完璧というわけではないのですね…
でも一番状態が悪かった時に娘が欲しがったのはやっぱりおっぱいで、続けていて本当に良かったと思いました。

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