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2015年6月の記事

2015年6月30日 (火)

お勧めしたい書籍『赤ちゃん学を知っていますか?』

この本は産経新聞の「新・赤ちゃん学」の取材班によって編纂されています。
日本赤ちゃん学会が設立されて今年で約11年になるそうですが、赤ちゃんに関する研究はこの間に盛んに行われるようになったそうです。
これまで謎だった赤ちゃんのあれやこれやを、外国まで取材に行き、新聞の連載記事として発表されたものをほぼそのままの形で纏められています。

赤ちゃんは視線を合わせるのが好きなことや、無意識のうちに現れる新生児微笑が、実は、周囲の大人たちが赤ちゃんをあやす呼び水になっていることなど、興味深いお話が目白押しです。Photo_221世紀初頭に発刊された本ですが、今現在子育て中のお母さんが読んでも、充分面白いと思いますよ♪
(246頁で1365円)

密林でも販売しているようです。

2015年6月29日 (月)

手掴み食べを厭わないでね。

手掴み食べをさせると、食卓周囲はぐちゃぐちゃになるし、いっぱい零すから後片付けが面倒だし、時間が掛かるのが嫌で早く切り上げたくなりたい気持ちはよく分かります。
でも、そのために、最初から最後までお母さんが食べさせてしまうことってありませんか?

離乳食開始間もない頃から手掴み食べをさせるのは現実離れしていますから、そういうことをしなさいと申しているのではありませんよ。
離乳食を進めるのにあたり、赤ちゃんが自ら食べるという意欲を育くまないと、自分で食べるというスキル(つまり、スプーンやフォーク、お箸が使えるようになること)が身につく時期になっても、アナタ任せなスタンスでになりがちです。
おなかが空いていても、ボケーっとしてお口開けて食べ物をお口の中に放り込んでもらうのを待つような、食べることに対して覇気の無いお子さんになってしまうかもしれませんよ。
実際、3年保育の年少組の担任の先生とお話していると、各クラスにそういうお子さんが居てるそうですから、ヤバいですよね。

そうそう、時々、手掴み食べの辞め時が分からないという質問を受けます。
あれはですね、手で食べ物を捏ねたり、掴んで投げたりするようになったら、「ごちそうさま。」をさせて頂けたら充分です。

2015年6月27日 (土)

排気(げっぷ)のさせ方にモノ申す。

何故かは分かりませんが、排気(げっぷ)の際に、赤ちゃんの背中を強めにバシバシと、それこそシバいている方が目につきます。
決して赤ちゃんが何かを誤嚥したわけではありません。
助産師や看護師さんだけではなく、新米・ベテラン問わずお母さん方も。
排気させるのに一生懸命なのでしょうね。
鼓を打つようにリズミカルな叩き方をする方もいらっしゃいます。
でもね、雅楽奏者じゃないんだからそういうのはナシですよ。(汗)

ホントあれ、止めて貰えませんかね?
特に新生児~頸の据わってない月齢の赤ちゃんに、あんな荒くたいやり方を1日に何度もし続けたら、普通に考えても、ムチ打ち発症するのではないかな?
赤ちゃんにしてみれば、折角おっぱい飲んでうっとり気分なのに、嫌でもシャキッと覚醒しちゃうんじゃないかなぁ。
他人様の赤ちゃんながら、「大丈夫かな?大丈夫じゃないよね?」と、ヒヤヒヤします。
かつてSOLANINは、自分の子ども達が赤ちゃんだった頃、排気の際にバシバシなんてしなかったですよ、絶対に。
もっとゆっくり撫で擦りましょう。
えっ、現場ではどうしてるのかですって?
勿論、見かけたらアドバイスしていますよ。
「バシバシ叩いて排気出ますか?出ませんよね?排気って撫でた方が出易いんですよ。」って。

2015年6月25日 (木)

もしかして、破滅願望?

自分なりの拘りのある新米お母さんに、ちょくちょく遭遇ます。
ぱっと見は真面目でおとなしそう。
お話したことに対しては、じっくりと耳を傾けてはくださいます。

ただ、傍からみているとどうにもその拘りが危なっかしくてしょうがないので、見兼ねて修正アドバイスをしてしまいます。
新米お母さんなりの拘りを貫いても、ご自身の体調に問題無く、乳房トラブルの発症も無く、赤ちゃんもお元気でスクスクと育っていらっしゃるならそれで良いとは思います。

けれど、十中八九上手くいってないのよねぇ、これが。(泣)
タチが宜しくないのは、上手くいってないにもかかわらず、理を尽くして改善策をお話しても、ご自身のやり方を改めようとしない方。(汗)
助産師の言うことだから舐めてかかってる?
いやいや、ドクターが仰ってもそうなのよね!
だから乳房トラブル繰り返すのよね。(痛いのはご自身なのに。)
だから赤ちゃんの体重が増えないのよね。(このままじゃ、ミルクをドンドン増やすしかなくなるのに。)

なんなんでしょうね、あの拘りは。
決して理解力に乏しい訳ではなく、ポテンシャルの無い方でもありませんし、モチベーションの低い方でもないのですが。
でも、どこまでも拘りを貫き、提供した改善策をことごとく撥ねつけるのは、単に助産師やドクターが新米お母さんのお望みとは違うことをお話しているから?
それとも、一種の破滅願望?
百歩譲ってご自身が破滅したいのは自己責任としても、赤ちゃんを巻き込まないで欲しいものです。
危機感を感じます。

2015年6月23日 (火)

おむつのサイズアップの目安は?

赤ちゃんの生活に欠かせないおむつ。(おむつなし育児を知らないわけではございませんが、一般的or普及にているとは言えない段階だと個人的には捉えています。)
SOLANINは昔人間(?)ですから、布おむつを使っていましたが、今のお母さんの多くは紙おむつですね。
新生児用でしたら、恐らく全てのメーカーがパッケージに~4.8㎏という表示をされていますが、腹回りや股ぐりはメーカーさんによって微妙に異なります。
何処がイイとか悪いとか推奨するとかの記事ではないので悪しからず。

さて、きちんと当てているのに、背中からうんちが漏れるとか、股からおしっこが漏れるとか、きついガードルを履いた時のような圧迫痕がなかなか消えないようでしたら、サイズアップをする目安です。
ワンサイズアップすると、ひどくガバガバな感じがしますが、途端に漏れなくなったらサイズアップは正解です。
でも、赤ちゃんの体格には個人差があります。
4.5㎏くらいで漏れる場合もあれば、5㎏でも漏れないことがあります。
よ~く見てあげてくださいね。

2015年6月21日 (日)

不安になった時は、どうする?

従来からの当ブログの読者のみなさんは、不安になったり、対処法や次はどんなことに気をつければいいのか?を知りたいときは、過去記事図書館を訪問されたり、検索窓にキーワードを打ち込み、調べていらっしゃると思います。

そうなのです!
当ブログの一番の特徴は、母乳育児やそれにまつわることに関しては、ほぼ検索エンジン並の機能を持っていることです。
しかも無料なんですから!
この機能を使わないのは勿体ないですよ。
どうぞご活用ください。
不安が解消したり、対処法が解って問題解決の方向に進めば、毎日のおっぱいライフが楽しくなりますよ♪
ほぼ同様or非常に近い過去記事は、探せば結構ありますからね。
相談の記事の回答を書いていても、「あれ?こうったことは、以前記事化したことがあると思うけれど?」と、感じて自己検索したら、大抵ヒットしますもの。(笑)

急いでいらっしゃるときこそ、過去記事検索してくださいね。
よろしくお願いします。

2015年6月19日 (金)

夏風邪にご用心!

プール熱、ヘルパンギーナ、手足口病などの夏風邪には特別な治療法もワクチンもありません。そして数年に一度大流行します。
保育施設での集団罹患も指摘されていますが、自宅で過ごしている赤ちゃんであっても、稀に感染することがあります。
赤ちゃんの兄姉やご近所のお子さんが幼稚園や保育園に通っていらっしゃると、そこから持ち込みということはアリます。

飛沫感染や接触感染は言うに及ばず、うんちからの感染など、様々な経路からの感染が考えられ、「何度か罹って免疫をつけていくしかない。」的なコメントをされがちです。
確かにそうですが、赤ちゃんが罹るとかなり厄介です。

母乳であっても(ミルクであっても)、口内炎を形成したら、痛くて堪らないので、哺乳ストライキになってしまうことも普通にあります。
特にヤバいのは、離乳食がそこそこ進んでいると、症状が落ち着いてもストライキ続行で終いには1歳までの自然卒乳(?)になってしまうことすらあります。
「これからおっぱいライフを楽しめたらいいな。」と思っていたら、拒否されて終了なんてあんまりですよね。
代替えとして離乳食はバンバン食べてくれるようにはなりますが、お母さんとしては釈然としないのでは?

決定的な予防策は無いですが、含嗽と手洗いや、おむつ交換後の手洗いなどを含め、いつも以上に衛生面での配慮をすることが肝要です。

2015年6月17日 (水)

反りの強い赤ちゃんは、直母が大変。(汗)

反りの強い赤ちゃんかどうかは、生まれた赤ちゃんと対面しておっぱいをあげてみないことには分からないことで、妊娠中から予測や対策が困難なことです。
まぁ、そういうこともあるかもしれないということを想定して、SOLANINは妊娠中から乳頭・乳輪ケアを実施することで、「咥えやすい・出易いおっぱいにしていくこと」をより一層推奨したいと思います。

暫く前に薄々気づいたことですが、反りの強い赤ちゃんで、きちんと舌が下歯茎中央(つまり下顎乳中切歯の萌出する部位)よりも前に出てくれる赤ちゃんは殆ど居ないということです。
寝かせる時もお雛巻きにして、抱っこの際は必ず丸くして反りを和らげることは申すまでもありませんが、シリンジを活用した吸啜トレーニングは不可欠と存じます。

「こんなこと、いつまでやらなくちゃならないの?」と、暗澹たる気分になるかもしれません。
でもね、赤ちゃんは、決してお母さんを困らせるために生まれてきたのではないのです。
それは分かってあげてください。
人一倍練習が必要な赤ちゃんは存在します。
きっと、何か理由があるのです。
でも、お母さんが乗り超えられない苦難じゃない筈。
根気が必要なこともあるのだとご自身に言い聞かせ、助産師のサポートを受けてくださいね。

2015年6月15日 (月)

授乳中に大腸内視鏡検査を受けるのですが。(8ヶ月)

<ご相談内容>
ソラニンさん初めまして。
こちらにコメントして良いかわかりませんが、聞きたい事がありますので失礼致します。
現在8ヶ月の息子がおります。
完母です。
今度私が大腸内視鏡検査を受けるのですが、検査前日からドンペリドン10㎎を昼、夜、当日朝1錠ずつ、前日寝る前にピコスルファートナトリウム内容液0,75%を水に溶かして飲み、当日朝にマグコロールP100gを1,8リットルの水で飲みます。
医者からは前日〜当日中は授乳禁止と言われてますが、おっぱい命の息子なので、できればあげたいのですが、やはりまずいでしょうか?
過去記事も読みましたが、ちょっと不安なので(>_<)

<SOLANINの回答>
大腸内視鏡検査を受けられるのですか。
しかし、ううむ。
「過去記事を読みましたが、ちょっと不安なので(>_<)」・・・と、ありますが、SOLANINはこの文言を一体、どのように解釈すればいいのでしょう?
もしかして、それらの過去記事を読みこなし、ご自身の状況と照らし合わせて、授乳の可否をご判断頂けなかったのでしょうか?(汗)
それとも、ドクターに注意されたから、やっぱり駄目だと思ってしまったのか?
どちらも違いますよねぇ?

特に先般、「記事を信じて内服したら、副作用のようなものが出現し…」的なコメントを敢えて記事化させていただいたら炎上(?)騒ぎが起きたことは、当ブログの読者さんであれば、既にご存知のことでしょう。
それ以降、「☆おっぱいとお薬」に関する記事は、極力書くことを差し控えさせていただいている状況下です。
そういった事情をご賢察いただいているものと思っておりましたが、そうではなかったということなのですかね。(涙)

ドンペリドン®は、ナウゼリン®のジェネリックですし、ピコスルファートナトリウム®は、ラキソベロン®のジェネリックですから、この2つに関しては、過去記事があったと思いますし、特段どうのこうのという類のお薬ではないことはご理解頂いていますよね?
マグコロールP®については過去記事は無かったと記憶していますが、いわゆる下剤ですが、授乳中の使用に関しては、確か薬剤添付文書の使用禁忌ではないし、慎重投与の欄にも記載されていませんでしたから、問題ないとご判断頂けるのではありませんでしょうか?

もしそれでもどうしても不安な気持ちが拭いきれないのであれば、この記事には添付しませんが、過去記事に添付しております国立成育医療センターや大分県薬剤師会などのHPなどでご確認いただいては如何でしょうか?

2015年6月13日 (土)

夜な夜な泣いた日もありましたが、今では完母に!(5ヶ月)

<ご連絡いただいたこと>
こんにちは。
いつも拝見せていただき、勉強しています。
私自身、医療者でありながら母乳育児の知識が皆無で出産しました。
妊娠中はなんとなく「母乳で育てられればいいなぁ」とおもっておりました。
しかし産後乳首の問題やなかなか開通せずに授乳量が増えずミルクを足す毎日。食事に気をつけていても乳腺炎に2回なりました。
主人にも「そんなに大変なら母乳を止めてもらい、ミルクにしろ」と言われるほど。本当に辛く、夜な夜な泣いてしまったり。
そんな私もこのブログに出会い、牛蒡子をのみ、産後1ヶ月から現在5ヶ月まで完母で過ごせています。
ソラニンさんのおかげで楽しいおっぱいライフを送れています。
そして、笑顔で息子がおっぱいにバイバイできる日まで、ブログで勉強を続けながら楽しみたいと思います。
長々すみません。
本当にありがとうございます❗️
ソラニンさんもお身体に気をつけ、ブログ続けてください。

<SOLANINからひとこと>
そうなんですよね。
医療者であっても、例えば母性看護教育(大学でも専門学校でも)の中では、母乳の栄養分や免疫についての授業はあるものの、どうすれば母乳育児が上手くいくのか、困った時はどうしたらいいのか?については、今も昔もほぼ皆無というお寒い状況なのですね。
ご出産当初から様々なトラブルがあり、辛い想いをされたにもかかわらず、よくぞ母乳育児を継続されましたね!(感涙)

この記事がアップされる頃は、おっぱいと離乳食の時期だと思いますが、離乳食は食べてくれたら儲けモノくらいのスタンスでいいですよ。
あまり食べてくれなくても、焦らずボチボチでいいですからね。
当ブログが、楽しいおっぱいライフの一助になれているようて幸甚です♪

さて、母性看護教育で思い出しましたが、母乳育児支援をする上でのライセンスと言えば、現時点では唯一なのが、「国際認定ラクテーションコンサルタント」という資格です。(まず名称がカッコいいですな。)
年々受験資格として必要なセミナーの受講単位が増えたり、認定試験も難しくなっているそうです。
だもんで、最近大学や専門学校で母性看護や助産師教育に携わる方々の間で、この資格の取得を目指すことがブームになっているのだとか。
ただ、病産院単位としては、全てのスタッフがこの資格の取得というのは、現実的には困難でしょう。
差し当たり、どのスタッフでもある一定のレベルで、適切な母乳育児支援をしていくには、院内教育を充実させることが重要ですし、もっと大局的な視点に立てば、日本中にBFH認定病院が増加する方が、母乳育児で躓くお母さんを少なくできるのではないかと思います。


2015年6月11日 (木)

「いちばんやさしいはじめての母乳育児」の本が・・・

大変残念なことに先日、成美堂出版さんから2014年に監修本として出させて頂いた、「いちばんやさしいはじめての母乳育児」が絶版になりますという報告を受けました。
ムックシリーズのうちの1冊なので、最初から重版などは期待しておりまませんでしたが、1年足らずで絶版とは!(悲)
出版不況なのですかね?

絵柄が可愛いので、文字ばかりの本は苦手な方でも、ラクに目を通して頂けるのが特長です。
街の書店様でも密林や楽○ブックスなどのネット書店でも、近い将来、品切れ⇒現在お取扱いしておりません・・・になると思いますので。
監修者のSOLANINですら、今後入手は不可能になります。
決して煽るわけではございませんが、ご購入を検討されている読者のみなさんは、完売しないうちにゲットしておいてください。

2015年6月 9日 (火)

人工乳を補足しないとストレスが溜まる?

暫く前、出産から1ヶ月健診まで、完母で順風満帆な経過を辿っていらっしゃる母子に接する機会があり、最後に、「では今まで通り、おっぱいを続けていきましょうね。」と、話を〆ようと思ったら、「里帰り中の家事は自分の母親に任せられるからいいとして、自宅に戻れば家事と育児の両立が大変になりそう。完母だったら、赤ちゃんを旦那さんに預けて友達とお酒を飲みに出かけられないし、気兼ねなく遊びにも行けなくなるだろうし、そんな生活じゃ私はストレスで気が変になりそう。だから、これからはテキトーにミルクを足しつつ、お気楽に子育てしたいと思います。」というアラフォーの初産婦さんに遭遇しました。

今時、アラフォーの初産婦さんは珍しくもなんともないですが、これってどうなんだろう?
別にSOLANINは完母を押しつけているわけじゃないですが、完母の継続にあたり、お母さんの産後の体調も母乳分泌量も、赤ちゃんの吸啜力や哺乳技術も生活リズムも、特に問題無さそうな母子にこの発言。(汗)       

まぁ、よく言えば正直な方なのでしょうが、お酒&遊び>赤ちゃんって・・・
どんなに優しい旦那さんだったとしても、こんな理由でちょいちょい預けられたら内心穏やかじゃなのでは?
奥さんのストレス発散が大事なことや、育児に協力することは父親としての務めだと理解していても、奥さんがお酒を飲むためや、友達と遊びに行く度に、「はいよろしくね!」と、ミルクと赤ちゃんを預けられて、納得できるのかしら?
私が夫だったら、きっと釈然としないだろうな。

赤ちゃんを育てていくには、これまでの生活(独身生活だったり、夫婦2人の生活)を変えなくてはならないことも当然出てきます。
それを弁えた上での妊娠・出産の筈なのに、年端もいかぬ若年者じゃあるまいに、出てくる言葉は、赤ちゃんを蔑ろにしたり邪魔者扱いするようなものばかり。
きっと、精神年齢が実年齢と乖離しているのかもしれません。(涙)

2015年6月 7日 (日)

今でも1日1回おっぱいを飲んでいます。(5歳児)

過去記事で、「大きな子におっぱいをあげることは変ですか?」というのがあります。
その記事に素敵なコメントが寄せられましたので、ご紹介します。
<ご連絡いただいたこと>
5歳になったばかりの長女とまもなく2歳の次女にタンデム授乳中の者です。
まだ赤ちゃんだった次女と同じだけ飲もうとするのが負担になり、1日の回数を決めるようになり、5歳になっても1日1回のおっぱいをほぼ毎日飲んでいます^^;
本当にやめる時が来るのだろうかと不安に思うこともありますが、このコメント欄に小3まで飲んでいた旦那さまのお話をされている方がいてちょっぴり安心しました。
去年幼稚園に入りたくさん風邪をもらうようになりましたが、オッパイ効果なのかひどくならずに治るので1年間皆勤賞でした!
いつか必ず来る卒乳の日まで、限りあるオッパイライフを楽しみたいと思います。

<SOLANINからひとこと>
2人のお子さんたちへの同時の長期授乳をされているのですね。
2人のお子さんに頻回直母となると、確かに負担が大きいと思います。
でも、お子さんたちはお母さんからの提案の「1日の回数を決めるという方法」を受け入れてくれたのですね。
長期授乳になると、どんなに温厚で穏やかなお母さんであっても、「この子はいつまで飲むんだろう?」とモヤモヤした気持ちになり、「周囲のお子さんはみんなおっぱいを飲んでいないのに、ホントに卒乳出来る日が来るのかしら?」という漠然とした不安(?)を感じるものです。
それでも、「大きくなってもおっぱいを欲しがるのは、その子なりの意味があるのだろうな。」と理解を示し、「そうならそうで、もうちょっと付き合ってあげようじゃないの!」という良い意味での開き直りがあれば、或る日、「あら、もう飲まないの?」という日に遭遇します。
聞くところによれば、作家の川崎百間氏は就学前まで、急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群を発見した川崎富作博士は小2頃までおっぱいを飲んでいたとか。

挙児のためには不妊治療が必要とか、年齢的に次の妊娠を急がねばならない等の理由でもない限り、待ってあげるというスタンスを取れたらいいですね。
心配になったら、当ブログの過去記事をご一読くださいね。
これからのおっぱいライフが実り多きものとなるよう、蔭ながら応援しています。

2015年6月 5日 (金)

いつになったらおっぱいライフを楽しめるのか?

<ご連絡いただいたこと>
ちょうど1歳の娘がいます。
過去記事を読んでいたら、あまりに自分の事の様で涙が出てきて、思わずコメントしました。私の娘も3ヶ月から左おっぱい拒否のキョロちゃんで、家の寝室で私と二人きり以外ではほとんど飲めませんでした。
飲み方も下手なため、乳首の傷と戦いつつ、本当にいつになったらおっぱいライフが楽しくなるんだろうと途方にくれていました。

私の場合、8ヶ月を超えた頃にやっと‼︎痛みに耐える授乳から解放され、遊び飲みも減りました!
今は、逆におっぱい大好きな娘。
おっぱいを出すと拍手を頂いております。(笑)
不安がたくさんな時は自分を責めがちになりますが、私達、頑張ってますよね!
明けない夜はないはず!
楽しいおっぱいライフが来ることを祈っています♡

<SOLANINからひとこと>
そうです!そうです!その通りです!
朝の来ない夜はないです。
トンネルの出口が見える日はきっと来ます。
他の母子より月日は掛かったけれど、痛みは無く、おっぱいを出したら拍手が貰える日が来たのですからね♪
よくぞここまで挫けずに続けて来られましたね。
尊敬します。
素敵なメッセージをありがとうございました。

2015年6月 3日 (水)

直母が出来ないのは、赤ちゃんのせいですか?

<ご相談内容>
里帰りしてラクテーションコンサルタントの先生がいる病院で出産しました。
里帰り前にかかっていた病院では、「30週過ぎたらマッサージは必ず、できれば24週過ぎたら始めましょう。」と言われ、母親教室で習ったマッサージをよくわからないまま行っていましたが、里帰り後は、「妊娠中のマッサージ等は不要!」と言われ、35週でマッサージをやめて出産しました。
出産時点では、グイグイ押して引っ張れば乳汁がにじむ程度で、カンガルーケアも行いました。

出産は初産で4時間以内ととてもスムーズでしたが、産後助産師さんに扁平乳頭を指摘されました。
また、子ども(女児)の体重も正期産でしたが2680gと軽めで、舌使いが下手、舌が伸びていないと言われ、乳頭を伸ばすケアが必要とのことで、出産翌日から搾乳器を使っていましたが、体重減少と黄疸が強いとのことで混合栄養を指示され、メデラスイングを購入してグイグイ圧をかけています。(+ボタンを5回押すくらい)
出産から10日経ちますが、現在一日の総搾乳量は350ml前後、一度に40-70ml程度、回数は7-10回です。

相談させていただきたいのは、入院中(完全母子同室でした)から、助産師さんの介助を見よう見まねで、手足をつっぱり仰け反って嫌がる子どもを乳房に押し付けて無理やり飲ませてきた(と言っても全く飲めず、出産の翌々日からは歯ぐきで噛むことを覚えたので、数回やっては諦め、次回の授乳を待つような形にしていました)せいか、横抱きの体勢に持ち込んだ時点で大泣きで、真っ赤になって息もできないくらい泣き叫ぶようになってしまったことへの対策法と、こちらの記事で扁平乳頭には縦抱きを、という記事を拝見して、縦抱きに何度か挑戦してみたものの、両足をつっぱり暴れてうまくできないので、こういった場合のコツを教えていただけないでしょうか?

実家家族からのプレッシャーがあり、さらに介助してくださった複数の助産師さんやラクテーションコンサルタントの先生からも、「すぐできるようになりそうだけどねえ…」といわれていることで、却って落ち込んでいます。
できるようにならないのは何がいけないのでしょうか。
子どもが小さいからとか、まだ練習が足らないから、と言う方もおられましたが、本当に子どものせいなのでしょうか?子どものせいにしていいのでしょうか?
ご意見をお聞かせください。

<SOLANINの回答>
かなり詳細に書いてくださっていますが、どうお返事しようかと、ずっと悩んでいました。
母乳育児に科学の視点を持つという意味ではラクテーションコンサルタントの仰ることには一理あるとは思います。
ただ、個人的な意見を述べさせていただくと、ラクテーションコンサルタントの考え方は、いかんせん欧米からの輸入品なので、日本では馴染まないこともあります。
例えば、欧米では助産師とはいえ、他人の女性であっても乳房を触るのは性的な意味になるから基本的に御法度です。
産後乳房トラブル時であっても、乳房マッサージというものが存在しないor医学的効果が認められていないという解釈に根ざした考え方なので、日本の文化的背景にはそのまま当て嵌められないように思います。

SOLANINは、BFHに勤務する助産師なので、妊娠中の乳頭・乳輪ケアはしましょうという考え方です。(当ブログでは何度も書いていることなので、読者のみなさんは既にご存知でしょうが、BFHの97%は何らかの妊娠中の乳頭・乳輪ケアをしています。)
ラクテーションコンサルタントの方は、「妊娠中に乳頭・乳輪ケアをしなくても母乳育児が上手くいく方は存在するし、反面、ケアをしたのに今一つだった方もおられるわけだから、すべきという根拠は乏しい。」というニュアンスのことを仰います。
しかし、100%の効果とは申しませんが、現時点でBFHはそうでない病産院よりも母乳育児が上手くいくお母さんが圧倒的に大勢いらっしゃることは事実です。
母乳育児に限らず、人は苦しい結果になった時、何もしなかったことで後悔するくらい辛いことはないのではと思います。
でも、相談者さんは、途中まではお手入れされていたんですよね。
だから、形態的に扁平乳頭であっても、乳頭・乳輪のコンディションはさほど悪くはなかったと思います。

さて、相談者さんの赤ちゃんの場合、横抱きをしようとしただけで仰け反りや大泣きをされています。
どうしてこういう反応をされるのか、分かりますか?
相談者さんの赤ちゃんは、完全に哺乳ストライキになっているのです。
つまり、抱っこの仕方が合わない以前の問題です。
お話から察するに、恐らくとても繊細な赤ちゃんなのでしょう。
扁平乳頭であっても、体格的に小さめ、舌遣いが下手、舌が伸びないという状態(←であるにしてもよくもこんなデリカシーの無いことを、臆面もなくお母さんに宣告するなんて・・・信じられない!)を割り引いたとしても、合わない授乳介助を受けたせいで、哺乳ストライキになったのだと思われます。
今の段階では相談者さんの赤ちゃんは、横抱きのままだろうと縦抱きに変えようと、どんなテクニシャンの方に授乳介助をされようとも、直母をすることを拒否るだろうと思われます。

周囲からのプレッシャーが辛いことはお察しします。
でも、だからこそ、根本的に考え方(視点)を改めませんか?
赤ちゃんにだって心はあります。
赤ちゃんの傷ついた心を回復させなくては前に進めません。
そのためには、1にも2にも謝り続けることが必要です。
搾乳やミルクの補足をすれば、赤ちゃんの体重は増加します。
そうすれば体格は大きくなり、舌遣いも上手になられ、舌もそれなりに前に出るようになるでしょうが、そういう機能面が改善しても、気持ちがストライキのままではいつまで経っても直母は困難だと思います。
不本意でしょうが、赤ちゃんの気の済むまで、割り切って搾乳とミルクをあげてください。
但し無言で怖い顔して黙々とあげるのではなく、しっかり目を見て、「ストライキに気づいてあげられなくてごめんなさい。」「可能であれば、お母さんはいつか直母で飲ませてあげたいと思っているのよ。待っているからね。」という気持ちを言葉と表情で伝えてください。
哺乳ストライキの解決の糸口はそこからだと思います。

2015年6月 1日 (月)

不思議なことが起こりました。

SOLANINは特定の政治団体や宗教には肩入れしない主義ですが、職業柄、産婦さんの安産を願う気持ちは人一倍あります。
実は昨日、初めて天一位 大原神社(てんいちい おおばらじんじゃ)に参拝してきました。
安産と交通安全の神様として有名な神社だそうです。
名称は数年前から認知していましたが、恥かしながら何処に所在するのかも知りませんでした。
参拝のきっかけは、
2015年5月23日に開催された日本助産師学会に参加して、大原神社宮司の林 秀俊氏の講演「美しき命の源流・うぶやの里大原」(内容としては、うぶやの歴史と産育習俗についてです。)を聴かせていただき、深い感銘を受けて、急にどうしても行きたくなったからです。

註)うぶやとは、産屋と書きます。お産をするための場所ですね。

大原神社には、相方とT2との3人で行きました。
本殿前は、お宮詣りの方が2組、安産祈願の方が数組いらっしゃいましたが、男2女1の私たちのグループは、ちょっと浮いていたかもしれません。(爆)
T2は交通安全祈願をして、お御籤を引きました。
結果は大吉で、滅多に手に入らないものが得られるといったことが書いてあったそうです。
SOLANINはお御籤は引かず、勤務先でご出産される全ての産婦さんの安産祈願としてお詣りし、絵馬を奉納し、護符を分けていただきました。
その後、坂道を降り、来る時に越えた川を戻り、産屋の見学をしました。
田植え祭りをしている長閑な田園風景の真横でありながら、うぶやの周囲には厳かな空気が流れていました。

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で、記事タイトル。
参拝直後から不思議なことが起こりました。
T2は、昼食のために入店した某飲食店でリアルガチャを当てました。(外れ大アリのリアルガチャですが2つも当てました。)
その後、某スマホゲームのコンプガチャ(我が家では昔からコンプガチャは厳禁事項ですが、1回だけどんなものか試したかったそうです。)をしたら、当選確率0.05%のレアキャラが、1回ですんなりゲットできたそうです。
交通安全とは関係無さそうですが、急に運気が上昇したのかな?
T2は大興奮でした。(笑)

SOLANINは、最近目覚まし時計が鳴る前に覚醒することが多くなり、今朝もそうだったのですが、何気にベッドから部屋のドアを見ていたら、コンコンと2回ノックするような音が聞こえたのです。
でも、そんなことは有り得ないのです。
隣の部屋に居るT2は爆睡中で、階下の部屋に居る相方は私の部屋に用事があってもドアをノックなんてしない輩です。
昨夜は寝苦しかったので窓を少し開けていたので、一瞬、風が吹いてドアノブに掛けたネームプレートに当たった音かとも思いましたが、カーテンは微動だにしていません。
しかもドアはしっかり閉まっていましたから、やはりノックの音としか思えません。
あれれ?と思い、部屋のドアを開けましたが、当然なことに誰も居ません。
間違いなくしっかり覚醒していたと断言できます。
決して寝呆けてなんかいません。
なんなんでしょうね?

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