極端に水分摂取が少ないと起こるリスク。
当ブログでは2015年8月17日、極端な水分不足と母乳の分泌量に関することを記事にしましたが、リスクはまだまだありますよ。
産後早期に膀胱炎になってしまうも、内服治療を受けつつも、以後は懲りて水分摂取を意識して増やして、きちんとおトイレにも行くようにされ改善に向かった方。
頭痛があり、「風邪の引き始めかな?何だろ?」と思っていたら、実は熱中症になりかけで、水分摂取したら症状が軽快したという話は枚挙に暇(いとま)がありません。
なってからでは回復するまでに大変ですよ。
しんどくても授乳を含め赤ちゃんのお世話はしなくちゃならないし、家事だってしなきゃいけないし。
そりゃあまぁ、いざとなったら旦那さんや実母さんが助けてくれる方もいらっしゃるでしょうけれど、そんな方ばかりじゃないと思いますし、よほど暇を持て余しているわけでもなければ、お母さんの都合や体調に合わせてオンデマンドでヘルプに入るってわけにはいきませんでしょうし。
お母さんのカラダはお母さんのものだけれど、お母さんだけのものじゃないのが妊娠~授乳期ですからね。
ちょっとした体調不良や過労気味になるとおっぱいの調子も悪くなることが多いのに、ましてや病気だったら尚更ですよ。(汗)
そういう方々に、長年&数多(あまた)対応させて頂いているSOLANINが申し上げるのですから、間違いないと思いますよ。
余計な病気を引き込まないよう、体調管理を怠らないようにしていきましょう。
あまり難しいことや人手を要することは難しいかもしれませんが、こまめに水分摂取するくらいのことならば、誰にでもできることですからね!
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