トーマスの記事、役立ちました!
<ご連絡いただいたこと>
4歳のお誕生日の卒乳を目指して今年に入ってから言い聞かせをしてきました。
誕生月に入ってからはカレンダーに♡を書き視覚的にもわかるように。
しかし誕生日の前の週から「ままがいいー!」が激しくなり赤ちゃん返りのような状態に。
せっかくここまで続けてきたのだから最後も出来る限りソフトランディングしたい。
辞める日は自分で決めていいよ、ということに改めました。
「きんようび」というのでそこに向け再びカウントダウン。
前日になったら今度は「5さいになったらやめる」とまさかの1年延長宣言。
呆れつつ 娘が寝てから、約2年半ぶりに再会した最強母乳外来を読み漁っていました。
「きんようび」の翌日、私の携帯の機種変更で電気店に行き娘がどうしてもスマホケースが欲しいと言い出しました。
機種変更の待ち時間が想像以上に長く、ストレスがたまっていたようで手強そうな気配。
そこでふとトーマスの記事を思い出し、「じゃあおっぱいやめる?」と聞いてみました。
すると「ぱいぱいやめるし、ママにやさしくする」と言い出し、内心 怪しく思いつつもこれで卒乳してくれるならと買ってあげることにしました。
夜になると眠くなって「ぱいぱい〜」と言い出し、「あれ?」というと「てへっ忘れてた!ぱいぱいやめたんだった!」と。
少しぐずぐずしたけれど大泣きするわけでもなく。
少しおんぶしたら「もうねようよー」と言い出し布団で抱っこしていたら 寝ました!寝ました!
翌日も遊び疲れて抱っこで就寝。
この日は夜中 私につられて1度目が覚めたものの、お茶を飲み「おっぱいはもうおしまいだよ」と言ったら「うん」と言って腕枕で再び寝ました。
「甘くて温かくて柔らかくてほっと出来て大好きなおっぱいはママそのもの」この言葉に励まされて4歳と5日。
眠いときも目が覚めたときも、暑いときも寒いときも、嬉しいときも悲しいときも、
痛いときも体調が悪いときも、元気なときも、お腹が空いてもお腹が一杯でも、
いつもおっぱいでした。
煩わしく感じたときも正直あったけど、娘0歳で仕事復帰してからも私と娘をつなぎ続けてくれました。
でも、もうなくても大丈夫だね!
最強母乳外来には母乳育児スタート時、仕事復帰時、母乳育児×虫歯予防、そして今回の言い聞かせ卒乳と大変お世話になりました。
ありがとうございました。
<SOLANINからひとこと>
厳密に言えばトーマスの記事は、お母さんが今一つ納得できないモヤモヤ感が残るというものでしたが、それを上手に活用されて、見事に結果を出されたのですね!
4年余の山あり谷ありのおっぱいライフ、素敵なフィナーレおめでとうございます。当
ブログがこの読者さんのおっぱいライフに役立ち、光栄でした。
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コメント
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娘さんのおっぱいに対するコメントに、思わず涙してしまいました。現在、4ヶ月になる息子を混合で育てており、ときに母乳が辛くなるときもあるのですが、うちの子もこんな風に思ってくれているかもと思うと、また頑張れそうです。
長きに渡るおっぱいライフからのご卒業、本当におめでとうございます!
とても感動してしまい、思わず初めてコメントしてしまいました。
いつもブログを参考にさせていただいております。ありがとうございます。
投稿: ハル | 2015年8月26日 (水) 11時23分