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2015年12月23日 (水)

添い寝するから眠りが浅くなる?

外国(主に欧米)のねんねトレーニング(以下ねんトレと記す)の文献を読むと、判で押したように「なかなか眠れないor眠りが浅くてしばしば起きて泣く赤ちゃんには、添い寝をせずにひとりで寝かせればよい。」と記載されています。
そうなのでしょうか?
理論的に大間違い・・・ではなさそうですが。

ただ、そうだだったとしても、現実には、実践するのは難しいですよね・・・
欧米とは文化的に違いが大きいので母子別室制は、感覚的に馴染まないし・・・

 
であれば、机上のご高説ではなく、実践できそうなことをしてみませんか?

それは何か?
一言でいえば、環境を調整する配慮です。
具体的には、赤ちゃんに夜更かしをさせないことです。
「早寝をすると、メッチャ早起き(新聞配達レベル)になるのでは?」と、心配されているお母さんも少なくないでしょう。

しかし、万一そうなることがあるとしたら、赤ちゃんのキャラが元々スタミナちゃんで、短時間睡眠であっても充分に休息が取れるタイプなのでしょう。(SOLANINの長女のH1が丁度このタイプでした・・・涙)

そうではなく、普通キャラだと思われるならば、一般的に寝始める時間が遅過ぎると、睡眠の質が低下して、更に睡眠時間が短くなる傾向が多々あるそうなのです。
問題は、そのことを知らないお母さんが殆どなのですね。
夜更かしをさせないための方法は幾つかありますが、思い浮かべたものから順にあげさせていただきますと、「不夜城の中止」早起きと日射」「昼間の外出励行」「外出の後は哺乳→睡眠」「夕方以降はちょこ飲みで覚醒促進」です。これらについては、次の記事で、ひとつずつ解説していきますね。

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