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2015年12月 1日 (火)

足さずに済むならそれに越したことはない。でも・・・

ミルク育児推進病院ならいざ知らず、BFHやそれに準じる病院を退院する際、または母乳外来や母乳育児に熱心な助産院を受診した際、「○mlのミルクを1日に●回補足してください。」と指導された場合、不本意であっても必ず厳守してください。

完母にしたかったのに、タイトルのようなことを指導されたら、お母さんにしてみたらショックかもしれません。
でも、それはそれこそ医学的適応ってことで、先々はともかく現時点ではミルクの補足をしなくては、赤ちゃんは最低限必要な発育ペースを得られないからそのような指導をされたのです。
くれぐれも、ミルクを補足したから母乳育児が出来ないとか負けたとかそういう考え方はしないでください。

BFHやそれに準じる病産院には、WHO/ユニセフの「母乳育児成功のための10カ条」のポスターが貼付されている筈です。
それらに記載してある、生まれて直ぐからの母子同室や頻回直母や安易にゴムの乳首を使わないことなどを実践していけば多くのお母さんたちは母乳のみで育てられる訳です。
完母は目標になりがちだけれど、あくまでそれらを実践した結果としてついてくるものです。
それでもミルクの補足が必要だったとしたら、ミルクの補足をしつつ、母乳を続けることがその方にとっての母乳育児ではないかとSOLANINは考えます。
勿論、当初ミルクを補足していても、リラクテーション出来る方は少なからずいらっしゃいますから、早々に「私はもうだめだ。」と、諦めるのは止めて頂きたいですが。(汗)
何のために授乳するのか?
それは赤ちゃんを育てるためです。
その点は国を問わず人種を問わず貧富の差を問わずいきものとして当り前のことです。
優先すべきは赤ちゃんが最低限必要な発育ペースを得られることです。

それが逸脱したら、どうなるのでしょう?
怖いことですよね。
大切な赤ちゃんのために、守るべきことは守ってくださいね。

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