仕事復帰とおっぱいの両立は、決して不可能ではありません。
仕事復帰とおっぱいの両立は、決して不可能ではありません。
当ブログの読者のみなさんも数限りない方々が実践されています。
ただ、仕事が終わってお迎えに行って、買い物して晩御飯作ってお風呂に入れて寝かしつけてとなると、毎日が慌ただしくててんやわんやでしょうね。
時間が押している時の忙しさや、お子さんの病気の看病などが重なると、だんだんと気持ちに余裕がなくなることは、どんなお母さんにだってあることです。
そうすると、ちょっとまとわりついたり、グズグズ泣いたり、いつもよりおっぱいをせがんだりするとイラッとしたりなんとなく子どもが疎ましく感じてしまうこともあるかもしれません。
言い方を変えれば、ちょっと邪魔者のような・・・
「それくらい自分でやりなさい!」と言いたくなったり・・・
でもね、そんな時は、なんとかしてお子さんが生まれた時のことを思い出してください。
小さくて柔らかくて壊れそうだった新生児の頃。
授乳の度にうんちやおしっこをして、一日に十数回もおむつ交換していましたよね?
沢山飲んだと思ったら、ガバっとおっぱいを吐いてしまい、苦しいんじゃないかと心配でしたよね?
何十年も大昔のことのように記憶が薄らぎつつありますが、考えてみたらついこの間のことですよね?生まれてきてくれたことが嬉しくて×2ずっと抱っこしていたかったですよね?
可愛くて愛おしくて何があっても自分が守らなければと思っていましたよね?
なのに今、邪魔者みたいに感じてしまった。
だったら一旦、深呼吸して気持ちを落ち着けましょう!
焦ってもどうしようもないから。
こんなことくらいで怒ってしまってごめんね。
こんなブラックな想いが頭を過ぎるのは、きっと、疲れていたのでしょう。
自分が不甲斐なくて泣けてきたら、泣いていいのですよ。
一気には無理なら1㎜ずつでもいいから、お子さんの甘えを受け止めてあげてね。
甘えさせて貰えないと心が満タンにならないから、まとわりついたり、グズグズ泣いたり、いつもよりもおっぱいをせがんじゃうのです。
甘えをしっかり受け止めてもらえれば、しっかり自立した子に育ちますよ。
お子さんに当たり散らしそうになったら、もう1回深呼吸してね。
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