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2016年2月の記事

2016年2月29日 (月)

お勧めしたい書籍『お母さんに伝えたい授乳とくすりガイドブック』

著者は、BFH認定病院でもある横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センター准教授の関 和男先生(小児科医師)です。

授乳と薬に関しては、関 和男先生は、知る人ぞ知る、我が国でも指折りの存在です。
授乳中のお母さんが病気になった時は勿論、持病のあるお母さんが授乳継続できるか否かは切実な問題だと思います。
そういった点について、とても丁寧に記載されていますよ。
医療者向けらしいけれど、普通に読めるんじゃないかな?
お母さんが主治医とお薬の相談をされる際に持参されるのもアリかな?
禁忌薬一覧も掲載されていて安心です。

Photo
2014年に診断と治療社から出版されています。
137頁で、3456円。
専門書だからちょっとお高いですが、内容がいいからね♪
街の書店様でもお取扱いされていますし、密林や楽○ブックスなどのネット書店でもお取扱いされていますよ。

2016年2月27日 (土)

哺乳量は確保されている筈なのに、ちっとも体重が増えません。(嘆)

<ご相談内容>
悩みの中、このサイトに辿り着きました。
産まれてから52日目の男の子のママです。
退院からこれまで、2度だけ粉ミルクを使用。
それ以外は母乳で育てています。悩みは体重が増えない事です。
出産時2.72kgが一旦減少し、その後増加。
退院時には2.49Kgでした。
退院から45日後の今日の体重は3.4Kgです。
1日増加量20gです。
直母は1時間でも2時間でも吸い続けますが、ほとんど飲めてないようです。
病院で、飲む前・飲んだ後の体重を量ってもらってもほとんど増加してないと言われました。
私の乳首がやや陥没気味で大きめなので吸いづらいようです。
退院後ずっと、30分〜1時間の直母のあと、搾乳して与えています。
1回に搾乳できる量は100〜150です。
ここ2週間は1日6回程度100mlずつ母○相○室で与えています。
最初の頃、助産師から与えすぎないように注意され、退院後2週間程度は1回30mlの上限を守っていましたが、病院の母乳外来で体重増加が鈍いと指摘され、80mlを与えるよう指導されましたが、1ヶ月検診でもやはり体重増加が鈍く、やっと100mlでも良いと言われました。
現在、赤ちゃんは、100mlでも物足りないようで泣き叫びます。
直母からほとんど飲んでない場合、生後1ヶ月半の赤ちゃんに対し、どれくらいの搾乳を足せば良いのか、パニックです。
ネットで調べても意見がバラバラで、このサイトにすがる思いでコメントしている次第です。
病院の助産師からは、体重が増えないと脳へのダメージがあると言われたので、心配しています。
赤ちゃんはとてもかわいいし、健気です。
私はどうしてあげたらいいのか分かりません。
どうかご意見を頂けませんでしょうか?
<SOLANINの回答>

うわわわわわわわわ・・・
ご意見も何も、ブログ冒頭にも過去記事にもクドいほど書いておりますように、こんな緊急性の高いことは、お返事がいつになるかわからない当ブログに相談してはいけませんよ!
何やってるんですか!
SOLANINなんかをアテにしちゃあダメでしょう!
とにかく、今相談者さんが真っ先にすべきことは、お子さんを連れて小児科ドクターを受診することですよ!以上!


~ここから先は転ばぬ先の杖として、読者のみなさんに宛てた文章です~
客観的に見て、直母が出来なくても、生後1ヶ月半で3.4㎏の赤ちゃんに対し、搾母で600ml/日と言えば、発育に充分な哺乳量が得られていると思います。
であるにも関わらず、赤ちゃんの体重増加度がパッとしないわけですから、これは、助産師の抱える範疇を超えています。
すぐさま小児科ドクターを受診されることをお勧めします!
違っていたらいいけれど、何か病気が隠れていることだって考えられますからね。
また、1回の直母で30分はともかく、1時間って長過ぎますよ。
例えば新生児なんかで1日10回以上直母していて、体重増加度が順調であっても、そのうち2~3回くらいで、おっぱい→大量うんちによるおむつ交換→おっぱい→げっぷの際吐乳→おっぱい→いったん寝かせたが3分くらいで泣き出してまたおっぱい・・・ってな感じでトータルで1時間経過ってのはありがちな話ですけどね。
そうではなく、体重増加度不良で、1日に6回直母、それもたくさんの搾母をあげる前に30分も1時間も延々と吸わせ続けてたら、お母さんの方も乳首がふやけちゃうし、お休みする時間が無くなっちゃって疲労困憊しちゃいますから、こういう吸わせ方はお勧め出来ないなぁ。
直母による吸啜刺激は、非栄養的(≒哺乳量としては量にならないレベル)であっても母乳分泌のためには大事だと思いますが、毎回こんなに長いと、それこそ赤ちゃんがクタクタになってしまい、消費カロリーが多過ぎて体重増加に結びつかない恐れが無きにしも非ずですよ。

そもそも、体重増加度が少なくて悩んでいる段階であれば、赤ちゃんの体重増加度の改善を最優先してあげてほしいです。
基本的にシリンジ以外の補足方法として「母○相○室®」の乳首はイイと思いますが、2~3㎏台の赤ちゃんの場合、正しく使いこなせないことの方が多いので、当ブログでは推奨しておりませんよ。
まぁ、今まで使用されているのであれば、今更別の乳首に切り替えるのもおかしなこと(≒乳頭混乱や哺乳稚拙の誘発など)になり収拾がつかなくなると困るので、そのまま使い続けるのが無難ですが。(汗)
それについても過去記事で述べていると思います・・・使っちゃっているということは、恐らくお読みいただいていないのでしょうね・・・(涙)
心配な方は、必ず過去記事を検索してくださいね!

 

2016年2月25日 (木)

周囲のおっぱい止めろコールに負けないよ!

<ご連絡いただいたこと>
はじめまして。
コチラのブログはいつも参考にさせていただいております。

現在、1歳3ヶ月の娘を育てています。
非常によく出るおっぱいだったため、完母で育てることができました。
そのおかげか?1歳3ヶ月にして超爆裂おっぱい星人に育ち!!!
「1歳過ぎたら断乳!!」っという周囲のことばをかいくぐりつつ、おっぱい星人ライフを楽しんでいます。

私も10ヶ月健診、1歳2ヶ月ころの市の育児相談で「1日6~7回のおっぱいはあげすぎ!!授乳回数を減らせ、そして即断乳!!!このままだとおっぱいに執着するよ!!」っと言われたことがあり、おっぱいを欲しがって泣く娘を無視してでもおっぱい回数を減らせっていうのか!!と保健師さんにケンカを売ってしまいました(汗)

が、後々ほんとにこのままでいいのか?授乳回数を減らすべきか??っと悩みました。

しかし、こちらのブログをみて、欲しがるままにあげていいんだ、自分は間違っていなかったんだと、おっぱいライフに自信を取り戻しました。

現在は1日4回程度欲しがる、この月齢にしてはややおっぱい星人気味?な娘です。
が、今しかない貴重な時間と楽しんでいます。

周囲が『断乳』「断乳」っと言っていた時期、母には全くその気がないにもかかわらず、もしかして私(娘)も断乳でおっぱいを取られるのかしら???っと心配そうに母の様子をうかがいつつおっぱいを飲んでいたときの顔、笑ってしまいました。
いつもは10分程度で口を離してしまうのに、この時は30分以上も心配そうな顔をしながら食い付いていて、周りの話がちゃんと理解できているんだなぁ~っと妙に感心してしまいました。

1歳を過ぎてからのおっぱい星人とのおっぱいライフは面白いことの連続です。

SOLANIN様に対する感謝の気持ちを伝えたく、こちらにコメントを残させていただきました。
これからも世の悩めるお母さまたちのために、母乳育児道についての情報発信をよろしくお願いいたします。

ブログのイチ愛読者として、陰ながら応援させていただいています。
本当に、ありがとうございました。
<SOLANINからひとこと>
いつも思うのですが、1歳やそこいらの頑是ないおっぱい星人に断乳させることに血眼になっている周囲の大人(≒祖父母や近所のおばちゃんから医療・保育の専門職に至るまで)を見聞きする度、滑稽に思えてなりません。
理由ですか?
そりゃああなた、その母子にとっては大きなお世話だからですよ。
どこぞの薬物依存の人じゃあるまいし、「おっぱいを止めたいんだが、自分の力では止められないからどうか止めさせてくれ!」と、おっぱい星人から依頼されたわけじゃないのに、余計なお節介ですって。

1歳やそこいらの頑是ないおっぱい星人はまだ達者に言語を操ることはできません。
想いを言語化することは困難です。
でも、それは理解できていない・分かっていないのとは全く違います。
「断乳」ということが自分にとって多大な不利益や悲しみを伴う非常事態であることは、雰囲気で薄々感じ取っています。
だから、心配で心配で、いつもより長くおっぱいにしがみついていたんだね。
可哀想に。
周囲の無責任なおっぱい止めろコールは、一種の児童虐待だよね。
断乳ハラスメントっていうか、おっぱい星人が反論できないことをいいことにやりたい放題だって思っちゃうな。
SOLANINはそういう母子を守りたいです。

2016年2月23日 (火)

こんな営業トークに惑わされないでね!

<ご連絡いただいたこと>
こんにちは。
SOLANINさんの最強母乳外来のブログのおかげで、娘はおっぱい星人のまま2歳になりました!
1ヶ月前に第2子を3540gで出産しました。
生後30日の1ヶ月健診では4700gに成長し、38g/日で順調で安心しました。
その後、ミルク屋さんによる栄養指導があり、授乳の間隔の確認がありました。1時間から2時間と答えたところ、2時間は最低でも空けるように言われました。
また、お風呂あがりに湯冷ましを飲ませるよう指導がありました。湯冷ましの必要性を尋ねたところ、「母乳はごはんで、湯冷ましは水分です。あなたもお風呂あがりはノドが渇くでしょう?」と意味不明な説明をされました。
このブログを知ってる人は問題なくスルーできると思うのですが、初産で知らない人が鵜呑みにするとこわいなと思いメールしました。

<SOLANINからひとこと>
ご連絡ありがとうございます。
体重増加度の計算は、生下時からなのですね。
ということは、生理的体重減少をフル無視しているので、ミルク屋さんの営業拠点病産院であろうことが推察されます。(笑)
とても親切で克明な描写、大変参考になります。

こういう風にしてミルク屋さんは営業活動をされているのですね。
これから1ヶ月健診を受けられる読者のみなさんっ!
充分にお気をつけあそばせ。
ミルクはあくまでお薬のようなものです。
なので、赤ちゃんの発育のためにどうしても必要であれば、完母を希望されても難しいことはあります。
補足が必要と担当の小児科ドクターや助産師から助言されたのであれば、それには従ってくださいね。
でも、ご連絡いただいたこちらのお母さんと赤ちゃんのような方には、百歩でも百万歩でも譲り放題しても、医学的に見て、ミルクの補足は全く不要ですね。(断言)

こういう実例は日本全国津々浦々で展開されていると思われます。
有益な情報共有になることが期待されますので、どんな営業トークがあるのか、その実際をこの記事のコメント欄にお寄せ下さい!

2016年2月21日 (日)

乳房中にどのくらい母乳が含まれているかを測定する機械。

<ご連絡いただいたこと>
お元気にしていらっしゃいますか。
フランス在住のちしゃと申します。もうすぐ11ヶ月になる娘と、楽しくパイパイ生活を送っています。

フランスの赤ちゃん用品店のカタログを見ていて、おぉっ!と思う製品を見つけたのでコメントをしてみます。サイトは英・仏・西語のみです。。
http://milksense.com
このmilk senseという機械は、乳房の中にどのくらいの母乳が含まれているのかを測定できるそうです。
日本ではまだ未発売のようですが、そこそこの正確性が証明されれば、大ヒットするかもしれませんね。
ただ、母乳は授乳中に製造されるので、そのあたりをどう測定するのかな、と疑問に思いました。

既にご存知かもしれませんが、何かのお役に立てば幸いです。
<SOLANINからひとこと>
おぉっ、そのような機械があるのですね。
全くの初耳です。
しかし、説明文が、英語・フランス語・スペイン語のみなのですね。
何処で製造されているのでしょうね?
ご連絡いただいたちしゃさんだけではなく、読者のみなさんの中で、もし何か、新しい情報が解りましたら、コメント欄でお知らせくださいね♪

2016年2月19日 (金)

これって自然卒乳?モヤモヤします。(3歳3ヶ月)

<ご相談内容>
はじめまして。
SOLANINさんのブログ、よく拝見させていただいています。
私には3歳3か月の息子がいます。
息子はかなり甘えん坊&おっぱい星人で、彼が一歳前後の頃は卒乳できるのかそれとも断乳するべきかよく悩みました。
そんなとき、SOLANIINさんの本やブログの存在を知り、いつもSOLANINさんのブログで励まされてきました。
そのおかげで自然卒乳への道を選ぶことができ、今に至ります。本当にありがとうございます。

本題なのですが、昨日家族で買い物に出ようと車に乗ったときのことです。
家の外でプール遊びをすることになり、息子もかなり乗り気だったので、プール遊びに必要なホースを買いに行こうとしていました。
ところが息子はチャイルドシートに座るのを嫌がり、外で遊びたい、行かないと言い始めました。
ホースがないとプールができないと説得しましたが、息子は聞いてくれませんでした。そのとき夫が、「パパとママはいつも○○(息子)のお願いを聞いてあげるのに、○○は聞いてくれないの?○○がママに''おっぱい''ってお願いしたら、ママはいつでも聞いてくれるでしょ?○○がパパとママのお願いを聞いてくれないんだったら、パパやママも○○のお願い聞いてくれなくなってもいいの?もしおっぱいをママがくれなくてもいいの?」という話をしました。
息子は「うん」と言って車内で遊び続けていました。
急な展開に少し驚きつつ、今遊びに夢中だから?と思い私も何度も確認しました。
「え?じゃぁおっぱいバイバイするの?夜ねんねするとき、おっぱいしないで寝るの?」と。何度聞いても「うん」と言います。
これまでも、時々「おっぱいバイバイする?」と聞くと彼は「うん」と言うことがありましたが、その直後には「いやだ。しない♪」と言い直していました。
なので私はそれを快く受け入れ、「わかった。いいよ♪」と返していました。
ところが今回は違いました。
少し話しが逸れますが、うちでは私も主人も、彼がしゃべらないうちから息子と約束したことは必ず守るようにしています。
ですから息子も約束したことはちゃんと守ります。
なので今回も、「おっぱいバイバイするのね?お買い物についてきてほしいけど、○○は遊びたいのね?ママ約束は守るよ?おっぱいバイバイしていいの?」とさらに確認しました。
でも息子の意志は固かったらしく聞くたびに「うん」と言います。
この会話の流れっていいのかな・・・と不安になりつつも、約束事は守るという我が家のルールがあるので、私も覚悟を決め、息子と夫に車を降りてもらって一人で買い物に行きました。
その夜、私の心配してた通り、息子はおっぱいをねだってきました。
でも私は「今日約束したでしょう?おっぱいしないでねんねするって言ったよね?」とできるだけ優しく答えました。
すると息子はちょっと迷ったような素振りを見せたあと、「じゃぁ背中掻いて」と言いました。私に似て背中を掻いてもらうのが好きなのです^^;
しばらく掻いていると、なんと寝ていました‼!
こんなことはこの3年で初めての出来事でした。
今まで一日もおっぱいなしでは寝なかったのに…
次の朝(今朝)、息子は起きたとき、私のおっぱいを指さして「これなーに?」と聞いてきました。
私は「おっぱいだよ」と言いました。
そのあとちょっとねだるような素振りを見せたので、私は「昨日約束したでしょ?」とまた優しく言いました。
すると息子はちょっと迷い、「抱っこ」と言いました。
私は抱っこをして、「○○大好き」と言ってあげました。
息子も「ママ大好き」と言ってくれ、その後はいつも通りおしゃべりしたり、おもちゃでいっしょに遊びました。
一日たっぷり遊んで疲れると、いつものように「ママ、おっぱい」とねだってきました。
なので私はまた「もうバイバイってお約束したでしょ?」と言いました。
その代り、息子の好きなアイスクリームを出してあげると喜んで食べ、それ以上おっぱいをせがむことはありませんでした。
しばらくして夕飯を食べ終わった息子は一人でソファに仰向けになり、テレビを見ていました。
次に私が彼を見ると、なんと寝ていたのです…!
またまた初めての出来事でした。
赤ちゃんの時から周りの子以上に寝かしつけに苦労し、今でも夜中はちょこちょこ起きるし、ましてや夜一人で寝ることなんて一切なかった息子が一人で寝ていたんです。
一度少し目を覚ましたものの、今この瞬間もちゃんと眠っております。

ただ、本当にこれでいいのか、モヤモヤしているのです。
これは自然卒乳じゃない気がして…
でも今更息子に「ほんとにバイバイしてよかったの?」と聞くこともできないので、夫に私の気持ちを話したところ、夫は「○○がおっぱいをバイバイするのがいやなら、ちゃんといやだって言ってるでしょ」と言いました。
確かに今まではそうだったし、きっと夫の言う通りです。
でも今回は時々ねだりはしたものの、泣いてせがんだり、やっぱりいやだ!と言ったりということは一切ありませんでした。

これって自然卒乳なんでしょうか?
約束を守るというより、買い物に行かないからおっぱいをやめる、と脅すようなことをしてしまったのではないかな?と不安です。
本当にこれでいいのかわかりません。
夫のいる土日での出来事だったので、明日からまた二人っきりですが、そのときも息子は昨日や今日と同じだろうか違うだろうか、と考えるとさらに複雑な気持ちになります。

もし良くないおっぱいのやめ方だとしたら、私はどうするのが息子にとって一番いいのでしょう。
息子を愛しているので、傷つけるようなやめ方はしたくありません。
SOLANINさんに何かアドバイスをいただけたらと思い、いきなりではありますがご連絡さしあげた次第です。
お忙しいところに、かなりの長文申し訳ございません…!
<SOLANINの回答>
相談者さんのお坊ちゃんが卒乳に至る経緯がとても丁寧に記載されていたので、その時の状況が手に取るように分かりました。
また、相談者さんのご家庭では、赤ちゃんの頃から、一貫性のある子育てというか、躾をされてきたのだなということが伺えました。
これは、口で言うのは簡単ですが、なかなか出来ないことです。
特に、ご夫婦のどちらかが気分屋さんであった場合、逆立ちしたって無理でしょうね・・・敬意を表します。

これはSOLANINの勝手な想像かもしれませんが、そのような環境で育まれてきたからこそ、お父さんやお母さんのお言葉に対し、お坊ちゃんは素直に受け止めることができたのではないでしょうか?
また、気質的な面から鑑みて、癇癪持ちor頑固で我が強い場合、やはり泣く・喚くといったリアクションが想定されますが、そういったことも無かったということは、かなり温厚な気質なのかもしれませんね。
更に、時期的におっぱいよりも美味しいものや楽しいことを見つけられる段階になられたのかもしれません。
それやこれやが重なって、卒乳を迎えられたのだと推察します。
自ら「もう要らない!」と宣言したわけではないため、「これってどうなんだろう?」とモヤモヤされるのだと思いますよ。
ただ少なくとも、よくないおっぱいの止め方ではないことは確かですので、ご安心くださいね。

これからは今まで以上にお坊ちゃんと沢山触れ合って、おっぱいライフで培われた絆を更に深めてくださいね♪

2016年2月17日 (水)

寝技で仕上げ磨きは止めましょう!

歯磨き嫌いのお子さんを虫歯にしないために、ホントはしたくないけれど、寝技で羽交い絞めして身体の自由を抑制しながら仕上げ磨きされる方がいらっしゃるようですが、あれには反対ですね。
子どもにとっては、恐怖感や嫌悪感しか醸成されませんから。

確かに短期的には、間違いなく磨けて、虫歯予防にはなるかもしれません。

でもね、それを日常化すると、後々厄介ですよ。
子どもはどんどん大きくなり、力も強くなります。
2歳3歳4歳・・・成長するにつれ、押さえ込みなんか出来なくなりますよ。(汗)
仮の話ですが、そういう状況で次の赤ちゃんをご懐妊されたらどうなりますか?
おなか蹴られちゃうかもしれませんよ。
恐ろしいことです。

それは危ないからと旦那さんに代わってもらったら?というプランも無くはないですが、一般的に男の人は子どもの泣き声に対する耐性が乏しいので、仕上げ磨きが㌧でもなくチャラ磨きになってしまいがちです。
仕舞いには、「こんなに嫌がるなら可哀想だからしなくていい!」と放置するお父さんも・・・
なのに、子どもに迎合して甘いものを欲しがれば口封じに与えてしまい、たった1週間かそこいらで虫歯が出来ちゃったという気の毒な話をしばしば耳にします。
これまでのお母さんのご苦労が水の泡になっちゃうのですよ。
そんなの困るでしょう?
だから、先々を考えて、寝技で仕上げ磨きは止めましょうっていう訳です。

2016年2月15日 (月)

不思議な赤ちゃん。

これまでSOLANINも数人しか出会ったことがないですが、どんなに授乳間隔を空けておなかを空かせても、おっぱいを咥えた1分後にはクワーッと眠ってしまう不思議な赤ちゃんがいらっしゃいます。
大抵は混合栄養の赤ちゃんなのですが、頻回直母をしようにも、眠りこけるので授乳回数が増やせず、乳頭刺激も少なくなるので母乳の分泌量も中々増えず悩ましい限りです。
未熟児さんや低出生体重児さんでスタミナ不足が予見される赤ちゃん達とは一線を画します。
4㎏を超えても5㎏を超えても同じ感じなのです・・・(困)

でも、ミルク補足したらいきなりシャキッとされるのです。
別腹系でミルクを飲む赤ちゃんはいらっしゃいますが、決定的に異なるのは、ミルク哺乳の後だったら、わりかし根気よく直母が出来ることです。
ミルク補足の後だったら、咥えて1分後に睡魔に襲われず、そこからは覚醒状態が続くのです。
1回哺乳量を測定しても、ダブルスコアくらいの差があるようです。
不思議でしょう?
どんな理由が隠されているかは謎のままです。
ただ、少しでも直母量を増やしたいのであれば、このような不思議な赤ちゃんに限っては、ミルク補足が先で、その後おっぱいにした方が良さそうです。

2016年2月13日 (土)

指しゃぶりなどをし始めたらおっぱい?(2ヶ月)

<ご相談内容>
はじめまして。
いつも拝見させて頂いてます!

ご相談なのですが、
もうすぐ2ヶ月の息子が、指、腕しゃぶりを始めました。
観察してみると、眠いとき、寝起きによくしゃぶっているようです。
以前はそのような時は、おっぱいを求めてきたのですが指、腕しゃぶりが始まるとともになくなりました。
夜間は添い乳で対応しようと奮闘していたのですが、なかなか上手く吸わせられず…ギャン泣きされたり、すんなり飲ませてあげられることが出来ない日々でした。
指、腕しゃぶりは満たされなかったから始まったものなのでしょうか?
指、腕しゃぶりが始まるのが早すぎるのでは?と心配になってしまいます。
現在、指、腕しゃぶりの後泣いたらおっぱいはあげていますが、おしゃぶりが始まったら泣く前にあげた方が良いのでしょうか?

似たような質問になってしまいますが、よろしくお願い致します。
<SOLANINの回答>
思っていたよりも早くから、指や腕しゃぶり(腕というのは初めて聞きました。拳骨はありますが・・・)をされるようになったのですね?
確かに2ヶ月だと少し早い印象がありますが、赤ちゃんの発達の過程で顕れることのある兆候のひとつです。

ところで、お坊ちゃんの体重増加は問題ないのですよね?
でもって、眠い時や寝起きにしゃぶっているのですね?
ということは、別に指をしゃぶってもそれでどうこうというものでは無さそうですし、好きにさせてあげたらいいんじゃないでしょうか?

過去記事は読まれていますか?
どんなにおなかが満たされていても、愛情いっぱいに育っていてもしゃぶる時はしゃぶります。
おっぱいのタイミングとしては、泣くのは遅いとされています。
ひとまずはしゃぶりはじめるのを察知されたら、おっぱいをあげては如何でしょうか?
それではタイミング的に早くて、遊んでばかりで真面目に飲まないのであれば、泣く寸前まで待つのも一手です。

2016年2月11日 (木)

4桁の引き算が・・・(新生児の母)

<ご相談内容>
母乳とは直接的な関係は無いのですが、産後授乳が開始して、「どのくらいおっぱいが飲めているか計算してみましょう。」と、看護師さんに言われて着衣で哺乳前と哺乳後の差を出して1回哺乳量を測定する方法を教えて頂きました。
そしたら、ビックリなことに、4桁の計算が覚束ないのです。
周囲を見てもメモ用紙に積み算している方、計算機を使っている方、指を折っている方(?)ばかりです。
自慢じゃないですが、私は子どもの頃から算盤を習っていたし、安産・・・じゃなかった暗算も得意です。
なのに、明らかに計算速度が落ちているし、自分でもおかしいと感じてまいます。
出産の時に、頭の血管なり神経なり切れたのでしょうか?
看護師さんからお聞きしたことも忘れやすいし、退院後は家事もしなくちゃならないのに、不安です。
<SOLANINの回答>
産後はホルモンの変動や睡眠時間がコマ切れになるなど、それまでとは全く異なる生活になります。
調べたわけじゃないので、経験知的な回答で申し訳ないのですが、かつて私もそうでした。
私は相談者さんとは異なり算盤は習っていないし、計算が苦手ですが、積み算していて10の桁を借りて・・・というのを間違えたことがあります。

恐らく子育て中は、4桁の計算機能は基本的に不要なのでしょう。
産褥期の身体がそうさせているのだと思います。
時期が来れば復旧してきますから、心配無用です。
どうぞお大事になさってください。

2016年2月 9日 (火)

助産院での補足指導に疑問・・・(4ヶ月)

<ご相談内容>
こちらでは、現在相談は受け付けておられないでしょうか?
今までO式に通っていましたがそこの指導に疑問を持ち始め、ほかに頼れるところもなく
藁にもすがる気持ちでご連絡しました。
過去記事も探させていただいているのですが自分に当てはまるケースがいまいち分かりません。もうすぐ4ヶ月になる女の子がいます。体重増加が全く思わしくなく、すでに成長曲線は大幅に下回り、
さらにこの1ヶ月は授中に咥えながら何か訴えていて、乳首を引っ張ったりしてしまいには号泣して飲んでくれなくなったりするので上手く授乳できている回数が減ってしまいました・・・。

これまでに経緯をお話しますと、
体重増加とミルクの追加量/日は
出生時   2400g
生後31日  3450g 300ml
生後41日  3640g 300ml◀︎ここからO式の助産院。
生後48日  3800g 300ml
生後62日  3900g 300ml
生後70日  3920g 300ml
生後87日  4088g 350ml(生後82日から350ml)
生後91日  4094g 400ml(生後88日から400ml)
生後116日  4288g 400ml
生後120日 4368g 400ml
出生児に2400g(38週と5日で出産)と小さかったこともあり、産院での1週間は乳頭保護器で8回以上授乳し、ミルクを8回/日で30ml/回、退院後は300ml/日足していました。
退院後の生後17日目にO式の訪問助産師さんに来てもらい、マッサージを受けて、「出るおっぱいなので大丈夫」と言ってもらい、乳頭保護器も外して授乳できるようになりました。
しかしその後おっぱいがつまってしこりができるようになり、訪問の助産師さんは高額ということも
あって別のO式の助産院に通い始めました(生後34日目)。ここからが体重低迷の始まりでした。
体重が増えていないことは気になっていましたが、「ミルクを増やすとおっぱいが出なくなる」という
ことでミルクを増やさずにいたら成長曲線をぶっちぎりで下回っていました。途中で350ml,
400mlと少しずつ増やしてはいましたが体重は低迷。ずっと8回/日で3時間おきの授乳(夜中も起こして飲ませてます)、1回は
左右5分の2クールで続けています。
もっと頻繁に授乳してはどうかと思いましたが助産院では「1日8回で十分。それ以上あげてもきちんと飲まなくなる。おっぱいの状態がよくないのでまずは頻繁にマッサージに通う必要がある」と言われました。また娘も
ミルクとおっぱいをセットで与えられることに慣れてしまっておっぱいだけの授乳ですとそのあと激しく泣いて母子ともに消耗するので1日に1回追加するのがやっとという状況でした。
ここにきて4ヶ月検診も間近になり、助産院側が急に体重増加について気にし始め、ミルクも480ml に増量するようにとのこと。
ちなみにここに至るまで哺乳量の測定はやらない方針だということで行っておらず、ミルクの量をどうやって決めているのかと疑問を持ち始めました。
体重が低迷しているのに2ヶ月もミルクを追加する指導がなかったことも今思えば何だったのかと。
そしておっぱいの状態はよくなってきているのですが、前述した娘の授乳中の訴えの原因が分からず解決できずにいます。
はじめは右胸のとき、2クール目でいやがっていたように思うのですが最近は左右でも1クール目でもいやがるときがあります。
逆に普通に左右とも2クール飲んだりすることもあり、ますますよく分かりません・・・。
娘が訴えているのは何なのでしょうか?
この状況でおっぱいメインに挽回するにはどうしたらいいのでしょうか?
長文申し訳ございません。どうぞよろしくお願いいたします。
<SOLANINの回答>
拝読して、デジャヴかと思いました。
この方と同じか非常に類似した感じのコメントに対し、記事を書いた記憶があります。
当ブログは個人的なミルク補足量の増減に関しましては、即レスが困難なので受け付けていません。
ただ、言えることは、直母でどの程度哺乳できるのか不明な状態で、しかも明らかに体重増加度が常軌を逸した状態で、乳房マッサージに固執して母子を引っ張ることの無謀さに、同業他者として
憤りと危険な臭いを感じます。
こういうこと(集団健診などの場でガリガリ赤ちゃんに遭遇すると)母乳育児支援に前向きな小児科ドクターであっても、腰が引けちゃうらしいです。

率直に申し上げて、相談者さんの赤ちゃんは現在4ヶ月とのことです。
この時期はおっぱいの分泌がピークに達しているので、ここから泌乳量を増やすのは非常に難しいと思います。
穿った見方かもしれませんが、仮に罹りつけのO式助産師が、日本有数の超絶技巧の乳房マッサージ技術を誇り、泌乳量増加に自信がおありだったとしましょう。
仮にそうだとしたら、赤ちゃんの体重はもっと増加する筈ですし、ミルク補足が増える筈ないです。
でも、実際はそうではない。
ということは、近い将来実施される集団健診の場で「どんな無茶苦茶やってるんじゃ?」と、助産師自身が(←決して相談者さん母子ではないです!)バッシングされないために、駆け込みでミルク増量しているのが見え見えですな。(怒)
その助産師には、二度と近づかない方がイイと思います。

2016年2月 7日 (日)

タンデム授乳、上の子が自然卒乳しました!

<ご連絡いただいたこと>
はじめましてSOLANINさん。
私は2人目妊娠中にこのブログに出会い、ずっと心の支えにして長男3歳(明日で3歳に!)
下1歳(明後日で1歳1ヶ月!)タンデム授乳を続けてきました。
タンデム授乳を決意したのもこのブログとの出会いがあってのこと。
私は助産院での出産だったのですが、先生もタンデム授乳に賛成だったこともあり… 下の子が産まれたその日から2人仲良くおっぱいを飲んでいました。
身内には少し白い目で見られながらのおっぱいライフでした(涙)
上の子も、3歳に近づき 周りに少し隠れながらおうちの中でだけのおっぱいタイム。
別にいけないことしてるわけじゃないのになー。
でもこの子も恥ずかしい思いするかな? お
ばあちゃんにまだ飲んでるのー!牛乳飲みなさい‼︎  等々… 
近頃は少し悩みながらのおっぱいライフでした…
「◯くん。3歳になったらおっぱいやめる?3歳になったら夜のねんねの時だけにする?」
言い聞かせ卒乳までもいかない、わたしのひとりごと…w
とゆーか、自分への言い聞かせ?の様な… 
ぶつぶつとおっぱいをほしがるたびに口から出てしまっていました。

が!なんとある日。(とゆうか一昨日)
私が下の子におっぱいをあげていると いつものよーに近寄ってくる◯くん。
「いま△ちゃん飲んでるから順番ねー」
すると 「◯くん3歳?」と自ら聞く◯くん。
「そう!◯くんもう3歳だよー!おっぱいもうばいばいよー」
いつもなら「やだよー!おっぱい飲む!」と食い下がってくる◯くんがスタスタと去っていきました。
そのあとも妹がおっぱいを飲んでいる様子を見に来るも…  スルー。
「◯くんもおっぱい飲みたいな〜‼︎」
「いーよ〜?おいで?」
のやりとりがあるが スルー。。
へっ? なんで?  まさか??
パパが「◯くんおっぱい辞めたの?」と聞くと  「やめた!」 
ハッキリと答えたのでした…

いきなりでこちらの心の準備ができていませんでした…
なんだか色々と悩んでいたのが… 
実は子どもが一番辞めどきを知っている。
ほんとですね‼︎
このブログと出会えたことで上の子と3年間のおっぱいライフを送ることができました!
当たり前のように断乳し、下の子にだけおっぱいをあげていたであろう私のこの3年間。 
SOLANINさんとの出会いでとても幸せな3年間となりました‼︎
2人で仲良く手を繋ぎながら、ゲラゲラ笑いながら、時には喧嘩をしながらのおっぱいタイム。
さみしくて涙が出ますが幸せな時間でした!
本当にありがとうございます!
どうしてもお礼がしたくコメントさせて頂きました!
これからもたくさんの方に幸せなおっぱいライフを広めてください!
ありがとうございました!!
<SOLANINからひとこと>
哺乳類の中で、双子じゃない兄弟姉妹でおっぱいを分けっこするのはヒトだけなんだそうですよ。
一生おっぱいを飲む子は居ませんが、あまりにおっぱいが好き過ぎると、疑心暗鬼になっちゃうかもしれません。
周囲の冷たい視線に凹むこともあるでしょう。
理解が得られず悶々とする話もちょくちょく耳にします。
でも、どんなにヘヴィなおっぱい星人であっても、決断をする日がやって来るのです!
いつ飲まなくなるのかは、何がきっかけなのかは、知る由も無いですし、その子によって違いますからね。
それにしても、お兄ちゃんの自然卒乳は感無量ですね。
妹さんも「あれ?お兄ちゃん飲まないの?」って感じているでしょうが、1歳1ヶ月で長期授乳に突入されています。
もしかしたら残り少ないかもしれない、かけがえのない光り輝く時間をどうか慈しんでくださいね。
当ブログがタンデム授乳や自然卒乳をされる母子にとって、小さいながらも灯台の役割をしているのであれば、SOLANINとしましては
望外の喜びです。

2016年2月 5日 (金)

助産師だから上手く出来るわけじゃないのよね。

<ご連絡いただいたこと>
はじめまして、Y市の大学病院に勤務して6年めになるMIOといいます。
現在第一子を出産して1ヶ月、舌小帯の記事からこちらのブログに出会いました。
これまでそこそこ母乳推進の病院に勤めてきて、それなりに母乳育児の知識はあるような気分になっていましたが、こちらの記事を読み漁り知識の浅いことに直面する毎日です。
とくに自分のことになると、助産師なんて仮面はどこへやら…素人と同じです。
この1ヶ月間、裂状乳頭で中央陥没…SOLANINさんのいうスイートスポットは深すぎ、そしてベビーの舌小帯は短い…本当いいところ何もないおっぱいとベビーに囲まれて1ヶ月やってきました。
当然、直母は量にならない…どう飲ませても吸ってはいるけれど外したらすぐに泣くばかりで明らかに飲めていない、もちろん嚥下音なんてたまにしか聞かれない…もちろんそんな状態で体重が増えるわけもなく、搾乳を必死にこなして補足してここまできました。
助産院で開通マッサージを受けたり、搾乳器のハーモニー買ったけど全然搾れなくてスイング購入するなど、この1ヶ月どれだけお金を使ったことが…笑
乳頭混乱をおこさないために…母乳相談室をつかって、1時間かけてなんとか60をのむ我が子に悩む毎日です。
このブログ、とても勉強になります。
でも、残念すぎる救いどころのない自分のおっぱいに凹むことばかりでもあります…舌小帯の手術を受けようかとも本気で悩む日もあります。
でも、4800gの壁を越えるまで、諦めずに頑張るしかないのかなと思う日々です。
これからもブログのお世話になるとおもいます。
SOLANINさんも、お仕事頑張ってください!
<SOLANINからひとこと>
穿った見方かもしれませんが、助産師として母乳育児に関する知識があるため、どうしてもMIOさんの後輩は支援には消極的というか、助言したりお手伝いするのはおこがましいという気持ちになるでしょうし、先輩にしても授乳介助の達人ばかりじゃないでしょうから、結構孤立無援な感じかもしれません。
たかが直母で飲みとれるかどうか・・・なだけですが、自分が当事者になると、「こんなに大変だったのか!」と愕然とすることは、ちょくちょく見聞きします。

ただ、良いトコロ何もないおっぱいとベビーだなんて!違いますよ!
確かに組み合わせ的には最高難度でしょうし、持久戦にはなるでしょうが、克服できる日はきっと来ます!

変な表現で恐縮ですが、「母乳育児成功のための10カ条」の第5条、ご存知ですよね?
今、MIOさんはそれに近い状況なのです。
目の前に愛する我が子はいらっしゃっても、直母が困難な状況ですから、直母が出来るようになるまでは、分泌の維持と気持ちや時間が許せば非栄養的であってもいいから直母にトライすることです。

当ブログを読まれ、余計に凹むこともあるでしょうが、赤ちゃんの力を信じてあげてください。
そして、待ってあげてください。
直ぐに結果の出ないことには、焦れるでしょうし、疑心暗鬼になるかもしれませんが、分泌の維持をしていけば、きっと乗り越えられますとも!


2016年2月 3日 (水)

1回にどれだけ哺乳できるかは重要ですが・・・(入院中)

1回哺乳量を褥婦さんに測定してもらうことってあると思いますが、新生児の体重や体重減少率や様々な要因を検討して、しっかり哺乳できているかどうかを評価すると思います。

勿論乳房の観察も欠かせません。
乳房が活気づいて来るといきなり1回哺乳量が増加しますからね。
それに連動するかのように、新生児のおしっこやうんちの回数も増えるし、日々の裸ん坊体重も上向きになってきますね。

そうすると、何となくですが、「ああ、やれやれ。直母確立が見えてきたし、これで一安心♪」的な雰囲気に助産師はなっちゃうし、そんな助産師を見てお母さんも安心されるのですが、気になることが一点!
直母で量が飲めたらそれでエエわけじゃないんです!

お母さんの乳首の傷、マシになってきているかな?
左右切り替えの際、新生児の口を離した瞬間、お母さんの乳首変形していないかな?
充分な量が哺乳できていたとしても、そういう新生児の哺乳力はまだまだ不安定なので、授乳の見守りは必要です。
助産師は張り込みの刑事さんじゃないから、直母の最中ずっと傍でガン見しなくてもいいけれど、外す瞬間だけはチェックしてね。
退院後に直母がガタガタになる新生児は、そういうトコロがきちんとチェックされていないことが多いから。

2016年2月 1日 (月)

まだ乳頭保護器を使わなくちゃ直母出来ないのに、嫌がるようになったらどうすればいいの?

基本的も何も、乳頭保護器は使いたく無い主義ですが、使わざるを得ない方がいらっしゃることは勿論知っています。
ただ、肝腎の赤ちゃんが急に乳頭保護器を嫌がり使えなくなり、かと言って使わないと量が飲めないし、どないしたらええんや?とゆう話もたまに耳にします。
そうゆう場合は、乳頭保護器を湯煎してください。
熱湯じゃなくてちょこっと熱めのお湯で、それこそ人肌くらいにしてから何気に仕向けると、柔らかくなるし、意外にすんなり咥えてくれる確率高いです。
絶対とは申しませんが、ダメ元くらいの軽い気持ちでトライしてみてください。
でも、乳頭保護器はあまり長期間使用するのは避けたいものです。
直接吸啜刺激を受けないせいで、母乳分泌量が頭打ちになり易いからです。
また。乳頭保護器を外す際は、赤ちゃんの哺乳に明るい助産師に診てもらい、しっかり哺乳出来る段階に到達されているか、確認してもらいましょう。
自己流で外すのはデンジャラスなので避けてくださいね。

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