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2016年10月 5日 (水)

ハイドロコロイド絆創膏の注意点。

過去記事でも何度か話題にしていますが、ハイドロコロイド絆創膏(商品名:キズ○ワ○パ○ド®、ク○ッ○パ○ド®等)は、乳輪や乳頸部に形成してしまった乳歯の萌出などの際に起こりがちな噛み傷のケアとして高い効果があります。
但し、「人や動物の噛み傷には使わないように・・・」という注意書きが記載されている商品もありますから、使うに際しては、あくまで自己責任が必要なこともアナウンスさせて頂いています。

そうではなく、新生児期など早いうちから陥没乳頭や扁平乳頭のため乳頸部に亀裂がパックリ入ってしまった際に、ケアの一環として自己判断で使用されることは、決してお勧めできないです。
なぜなら、陥没乳頭や扁平乳頭の場合、乳頭の伸縮が著しいので、貼付した時の状態を維持出来難いため、そうではない乳頭の場合と比較して明らかに剥がれ易いことが判っているからです。

だからSOLANINを含む世の助産師は、乳頸部の亀裂痛のケアとして、誰彼なしにハイドロコロイド絆創膏をお勧めしていません。
剥がれ易いということは、ひょっとしてですが、赤ちゃんのお口に入ってしまう可能性がありますし、もっとハッキリ申しますと、注意散漫な状態(≒睡眠不足でボーッとしていたりとか・・・)授乳していて、ハッと気づいたら赤ちゃんが食べてしまったら?という危険性だってあるからです。
普通に考えたら、剥がれた絆創膏がお口の中に入ればゴシャゴシャしますから、赤ちゃんがえづいて吐き出すと思われますが、そうじゃないことだってあるかもしれないですし。
モノがモノだけにレントゲン撮影しても写らないですし、内視鏡で取り出すというのも馴染まないような・・・うんちに出てくるのを待つしかないと思いますが、コトが起こってからパニクッても遅いですからね。

陥没乳頭や扁平乳頭で乳頸部の亀裂痛が堪らなくて直母が辛くても、自己判断での生兵法は大怪我の元ですよ。
無理せず搾母して凌ぐのが妥当だと思いますよ。

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