リアル助産院の開業?
振り返れば、2009年1月10日に『最強母乳外来』(雨風呂版)を開設して久しくなりました。当時の読者さんの赤ちゃんは高校生になられますし、2012年12月15日から『最強母乳外来・フェニックス』としてココログに移籍させていただいた当時の読者さんの赤ちゃんも小学校卒業目前になられたことでしょう。
実はSOLANINは、地域の民生児童委員に任命(2013年)されて一期務めた後、主任児童委員に転じて(2016年)三期目になり、《こんにちは赤ちゃん訪問》をはじめ地域の子どもたちの健やかな成長を見守る役目を仰せつかるようになりました。
SOLANINの勤務先で出産されたお母さんと赤ちゃんで、SOLANINと同じ校区にお住まいであれば、3ヶ月後に再会できるという嬉しい経験を積ませていただいております。(民生児童委員や主任児童委員は特別職地方公務員なので、勤務先にはきちんと兼業許可を受けています)
その一方、2020年10月からいきなり看護師さん業務に転進&転身?を命ぜられ、助産師として仕事することがゼロではないにしても体感的に10%未満が続いています。このままでは助産師として培ってきた知識や技術が錆びついてしまうのではないかという危機感を抱いております。
元々開業したい意欲はありましたが、民生児童委員の経験を通して、勤務助産師の知識と技術だけじゃ開業には不充分と感じ、本気でお母さんの育児のお手伝いや癒しの手助けをするのならと、ベビーサイン育児アドバイザー(2013年)、TriplePファシリテータのレベルⅣ(2015年)、日本ハンドタッチテラピー協会のアロマ・リンパドレナージュ講座修了(2015年)、日本セラピューティック協会のインストラクター(2014年)とインファントセラピスト(2016年)、日本マタニティリメディアル協会の産後ケアセラピスト(2017年)、NARDジャパンのアロマアドバイザー(2023年)とベイシック講師などの資格取得をしてきました。
また助産師としてのグレードアップを図らねばと考え、日本助産機能評価機構のアドバンス助産師(2016年→2021年からWHC分野で更新)、R県の産前産後訪問支援員(2021年)、 日本助産師会の産後ケア実務助産師(2024年)など色々お勉強してきました。
ちょっと大袈裟な表現になりますが、満を持して、2025年1月10日、まずは出張形式でリアル助産院を開業いたします。
勤務先はもとより、保健所と税務署にも届出します。ガチです笑
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