脱水状態が惹き起こすリスクとは?その2
先日は、妊娠中に脱水状態になると惹き起こされるリスクについて記事化しました。
本日は、産褥期に脱水状態になると惹き起こされるリスクについて述べたいと思います。
一般的に産後の頭痛は、睡眠不足や夜間不眠状態で赤ちゃんのお世話をした時に起こりやすいとされています。
そして、そういう場合は、大抵血圧が高くなりがちなので、「はは~ん。」と判るものです。
暫く横になって休んでいると、血圧は低下するし、頭痛も軽減します。
ところが産後に起こる頭痛はそれだけが原因ではありません。
なんと、脱水状態になると、頭痛が増悪する場合があるのです。
産後に頭痛が感じられたら、まずは念のために水分摂取を致しましょう♪
水分摂取をして脱水状態が改善すれば、頭痛が収まってくることはありますからね。
おっぱいが沢山飲めるようになってくると、おっぱいにために費やされる水分は、自然にカラダが欲しがると思います。
口腔内の粘膜まで、カラカラに干からびそうになれば、「水分摂りなさいよ!」なんて言われなくても、ガブガブ飲んでしまうなら、まずは大丈夫でしょう。
どうぞお大事になさってくださいね♪