☆幼児の栄養とお食事

2015年2月17日 (火)

ワンプレートでも食べなかった。(泣)

<ご連絡いただいたこと>
食が細い2才の娘にさっそくワンプレートで出しましたが、残念ながら効果はありませんでした。(泣)
3度のメシよりおっぱい&お遊びが好きで、あまり食に興味がないようです。
10分どころか5分も座っていられません。
お腹空かないの⁉︎と、ツッコみたくなります。
色々策を講じていますがあまりにも食が細いので、おっぱいやめたら食べるのかなぁ…なんて考えてしまいます。
自然卒乳目指して頑張っていますが、たまに心が折れそうになります(T_T)
しかし不思議なことに、全然食べていないくせに発育は順調な様子。(笑)
元気に生活できてるならまあいっか…というスタンスでやっていこうと思います☆おっぱいライフもまだまだ続きそうです!

<SOLANINからひとこと>
ううむ。
かなり手強いお嬢ちゃんですな。
経験者として、「おっぱい止めたら食べるのかなぁ。」と考えてしまいたくなるご心境、お察しします。
今のところ、発育が順調そうなのは何よりですが、念のため1度は骨の発達と貧血だけは問題無いか調べてもらってくださいね。

実はSOLANINも、食の細いお子さんに何百人と遭遇しています。
我が子であるT1とH1も鶏のエサ程度しか食べない子どもでした。
(一般的には断乳したらよく食べるようになると言われていますが、残念なことにこの2人は、おっぱいを卒業してもさほど食べない子でした。)
この2人はカウプ指数なんて「るい痩危険域」を何年も続ける羽目になりましたが、基本的にいつも元気に過ごしていましたよ。
食べさせる努力は続けつつ、思ったほど食べてくれない場合でも、元気に過ごしてくれたら善しとしようというスタンスでいいのではないでしょうか?
まぁ、一生食べない人は居ませんからね。
良い意味での開き直りも、時には必要かも。

2014年5月30日 (金)

3歳以下の幼児に起こる牛乳貧血とは?

当ブログでは、かつて牛乳に関する記事(某講演の引用とSOLANINの感じたこと)を書きましたが、講演主催者(?)や酪農関係のお仕事の方を中心に強烈な圧力やバッシングを受けた経緯があります。
それ以降牛乳に関する記事はめっきり書く気が失せてしまいましたが、一般常識として知っていて欲しいことなので、この記事を書きます。

おっぱいを飲まなくなった幼児、それも3歳以下のお子さんに、「牛乳はカルシウムが豊富だから」「子どもがお茶を好まず牛乳だったら飲んでくれるから」「甘いジュ―スをあげるよりはマシだから」等の理由で欲しがるままに与えるのは止めてください。
なぜなら、牛乳には鉄分の含有量が極端に少なく(100ml当り0.1mg)、鉄分の吸収を阻害するカルシウムが多く含まれています。
お茶代わりの感覚で、多量摂取(おなかが一杯になり、三度の食事に支障を来たすくらいのガブ飲み。大体600ml以上/日)を継続すると、食事バランスが崩れることも相まって重度の貧血になる恐れがあるからです。

乳幼児が貧血になると、早急に治療をしなければならない理由や、だからと言って、フォローアップミルクを飲ませればいいんでしょ?ではないことも、過去記事に沢山書いておりますので、読者のみなさんはご存知ですよね?

また、余談ですが、昔(10年以上前?)粉ミルクの代替えとして、安価な低脂肪乳を白湯で薄めて赤ちゃんに飲ませ続け、結果、赤ちゃんが重症貧血になった症例に遭遇したという話を最近ある方面から聞きました。
一種の虐待ですかね・・・恐ろしい話です。

※ご注意
SOLANINは、絶対に幼児に牛乳を飲ませてはいけないというつもりはありません。
常時当ブログをご訪問いただいている読者のみなさんであれば、充分この記事の文意を斟酌していただけると期待しています。
SOLANINの記事をまだ読み慣れていない読者のみなさんは、くれぐれも飛ばし読みをして早トチリをしたり、無闇にテンパったりしないでくださいね。

何故こんなことを申し上げるかというと、困ったことに、過去に牛乳(やミルク)に関する記事を書くと、捨てID使ってまで当ブログを炎上させようと画策する悪意のある人が出現したからです。
また、アラシらしき人が訳知り顔でコメントしてきます。
そういう人達に惑わされないように気をつけてください。

一般的な乳牛の搾乳環境や牛乳生産の工程を理解したうえで牛乳を嗜むのは各自の自由だと思います。
スタンス的には、牛乳の栄養価を否定する気は毛頭ありませんが、逆に過剰評価して、浴びるように飲むのは如何なものかという・・・つまり中庸です。

2013年2月 3日 (日)

幼児が空腹感を持たないことの弊害。(改訂版)

空腹感を持たない状態とはどういうことでしょうか?

それは、ダラダラと糖分を摂っているということからきます。
つまり、糖分を含む飲み物(ジュース類やスポーツドリンク、乳酸菌飲料など)やお菓子をいつでも好きなだけ飲みかつ食べる状態です。
おなかが空いていないのに、惰性で口に入れているのです。
ヒトはおなかが空いていないのに、食べると、あまり噛もうとしなくなります。
噛むことが少なくなると、口腔機能の発達が妨げられます。

しかも、ダラダラ食いは、歯の脱灰が助長されます。
歯の再石灰化には、脱灰の2倍の時間がかかると言われています。

乳歯のエナメル質の厚みは永久歯の1/2ですし、その段階に達するまでに、2~3年かかることは、読者のみなさんはよくご存じですよね?

つまるところ、ダラダラ食いは歯の『溶けホーダイ・ダブル』って感じなんですね。

あちゃ~。

この間、仕事帰り(もちろん夕方)の道端で、袋入りスナック菓子を持って歩きながら食べている推定年齢2歳児を見たものですから・・・

お~い。
保護者出てこ~い!!

2013年1月20日 (日)

3歳以下の幼児に起こる牛乳貧血とは?

当ブログでは、かつて牛乳に関する記事(某講演の引用とSOLANINの感じたこと)を書きましたが、講演主催者(?)や酪農関係のお仕事の方を中心に強烈な圧力やバッシングを受けた経緯があります。

それ以降牛乳に関する記事はめっきり書く気が失せてしまいましたが、一般常識として知っていて欲しいことなので、この記事を書きます。
おっぱいを飲まなくなった幼児、それも3歳以下のお子さんに、「牛乳はカルシウムが豊富だから」「子どもがお茶を好まず牛乳だったら飲んでくれるから」「甘いジュ―スをあげるよりはマシだから」等の理由で欲しがるままに与えるのは止めてください。

なぜなら、牛乳には鉄分の含有量が極端に少なく(100ml当り0.1mg)、鉄分の吸収を阻害するカルシウムが多く含まれています。
お茶代わりの感覚で、多量摂取(おなかが一杯になり、三度の食事に支障を来たすくらいのガブ飲み。大体600ml以上/日)を継続すると、食事バランスが崩れることも相まって重度の貧血になる恐れがあるからです。

乳幼児が貧血になると、早急に治療をしなければならない理由や、だからと言って、フォローアップミルクを飲ませればいいんでしょ?ではないことも、過去記事に沢山書いておりますので、読者のみなさんはご存知ですよね?

また、余談ですが、昔(10年以上前?)粉ミルクの代替えとして、安価な低脂肪乳を白湯で薄めて赤ちゃんに飲ませ続け、結果、赤ちゃんが重症貧血になった症例に遭遇したという話を最近ある方面から聞きました。

一種の虐待ですかね・・・恐ろしい話です。

※ご注意
SOLANINは、絶対に幼児に牛乳を飲ませてはいけないというつもりはありません。
常時当ブログをご訪問いただいている読者のみなさんであれば、充分この記事の文意を斟酌していただけると期待しています。
SOLANINの記事をまだ読み慣れていない読者のみなさんは、くれぐれも飛ばし読みをして早トチリをしたり、無闇にテンパったりしないでくださいね。

何故こんなことを申し上げるかというと、困ったことに、過去に牛乳(やミルク)に関する記事を書くと、捨てID使ってまで当ブログを炎上させようと画策する悪意のある人が出現したからです。
また、アラシらしき人が訳知り顔でコメントしてきます。
そういう人達に惑わされないように気をつけてください。

一般的な乳牛の搾乳環境や牛乳生産の工程を理解したうえで牛乳を嗜むのは各自の自由だと思います。
スタンス的には、牛乳の栄養価を否定する気は毛頭ありませんが、逆に過剰評価して、浴びるように飲むのは如何なものかという・・・つまり中庸です。
勿論、酪農家の方や乳業メーカーの方を非難しているわけでもありませんので、この記事は冷静にお読みください。
また、ヘンな圧力を掛けて、世界中の母乳育児をされるお母さんの知的共有財産的存在である、当ブログを消滅させる画策もしないでください。

その他のカテゴリー

☆1ヶ月健診以降3ヶ月までの赤ちゃん ☆1歳以降の長期授乳 ☆3ヶ月~離乳食開始迄 ☆SOLANINの日常生活 ☆SOLANINの知恵袋・提案 ☆いわゆるブログ ☆おしっこ・うんち ☆おっぱいとお薬 ☆おっぱいとお食事 ☆おっぱいに関する私見 ☆おっぱいのコンディション ☆おっぱいの神秘 ☆おっぱいの飲み方 ☆おっぱいをあげていればこそのメリット ☆お出かけの時のおっぱいは? ☆お勧めしたい書籍 ☆お母さんとしてのマナー ☆お母さんの体のメンテナンス ☆かつての子育て経験から得た教訓 ☆ねんね関係 ☆タンデム授乳 ☆フォローアップミルクは不要! ☆ベビ待ち・挙児希望関係 ☆ポイントのずれ・デリカシーの無さにげんなり ☆ポジショニングとラッチオン ☆マタニティ&ベビー法律関係 ☆マタニティ&ベビー経済関係 ☆ミルク調乳に関する注意点 ☆モンスターとの対決? ☆リラクテーションは出来る? ☆㌧でもな保健指導&集団健診の実態 ☆乳児の栄養方法の歴史的変遷・風土の違いと問題点 ☆乳房トラブルと対処 ☆乳頭・乳輪トラブルと対処 ☆乳頭保護器・ゴム乳首 ☆乳頭混乱 ☆予防接種・抗体接種 ☆事情があっても倫理的に許せない ☆仕事復帰とおっぱいの両立 ☆体重増加不良に関係する病気 ☆体重増加度関係 ☆兄姉になる上の子の気持ち ☆出生~1ヶ月健診の頃 ☆出産から産褥期に見られる症状 ☆医学的・社会的理由による断乳 ☆医療機関の選び方による違い ☆医療職への素朴な疑問 ☆卒乳後の対処やケアは必要? ☆危険防止に関すること ☆双子の母へのサポート ☆同業他者へのお願い ☆哺乳ストライキ ☆天使ママの心身の調子とメンテナンス ☆妊娠中にしておきたい心と体の準備 ☆妊娠中に行う各種検査の意味 ☆妊娠中に起こり得る病気の治療・マイナートラブルの対処 ☆子どもを褒める ☆幼児の栄養とお食事 ☆幼児の発達段階と目安 ☆授乳回数と間隔 ☆授乳期のお食事 ☆搾乳の分泌維持と活用・冷凍母乳 ☆搾乳補足増減の判断基準 ☆断乳は反対! ☆断乳時のリスクと必要な対処やケア ☆旦那さんや祖父母へのお願い ☆様々な卒乳のかたち ☆歯科・口腔ケア関係 ☆母乳の免疫成分 ☆母乳の栄養成分 ☆母乳分泌のメカニズム ☆母乳分泌・不足感 ☆母乳育児のモチベーション ☆母乳育児の基礎知識 ☆母乳育児の歴史・風土・習慣 ☆母乳育児の知恵袋・こんな時はどうしたら? ☆母乳育児中には避けたいもの ☆母児のための整体 ☆母子感染 ☆混合栄養のお母さんへ ☆産婦人科以外の不調時の対処 ☆産後の心身の調子とメンテナンス ☆直接授乳が困難な赤ちゃん ☆知らないって怖い! ☆育児用品とその評価 ☆胎児が獲得する免疫 ☆胎内記憶・誕生記憶 ☆見くびっちゃいけませんよ! ☆言い聞かせ卒乳中の子どもの心と体 ☆赤ちゃんに行う検査関係 ☆赤ちゃんのスキンケア ☆赤ちゃんの個性 ☆赤ちゃんの哺乳力 ☆赤ちゃんの気持ち ☆赤ちゃんの生活リズムと環境 ☆赤ちゃんの病気予防早期発見と対処法 ☆赤ちゃんの発達段階の目安 ☆赤ちゃんの身体の特徴とケア ☆連絡事項 ☆陣痛から出産まで ☆離乳食開始から1歳までの赤ちゃん ☆離乳食(補完食)・水分摂取 ☆食物アレルギー関係

カテゴリー

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アクセスカウンター

  • アクセスカウンター
    現在の閲覧者数: