☆兄姉になる上の子の気持ち

2014年7月10日 (木)

上の子を褒める時の着眼点。

昨日は上の子を叱る時の注意点ということで、記事をアップしました。
今日は上の子を褒める時の着眼点ということで、お話しをします。
褒めるタイミングは、勿論その時もいいのですが、家族揃っている時に改めてというものいいです。
また、傍聞き(かたえぎき)というのも、オツな味わいがあるようです。
この言葉は或る本を読んで知ったのですが、傍らに居て、噂を小耳に挟むかのように、聞くともなしに聞くことだそうです。

そうそう、叱る時は「名前」を呼んでと言いましたが、褒める時は、大なり小なり上の子の成長を感じるわけですから、「流石お兄ちゃん」or「流石お姉ちゃん」は大アリです。
特に、下の子さん(赤ちゃんでも)に対し、「(上の子さんが)凄いよね。」とか「大きくなったら(下の子さんも)できるようになると良いね。」と声掛けするのは、普段叱られがちな上の子さんをさりげなく立ててあげることになるし、下の子さんの上の子さんを見る目が少し変わるかもしれないし、プチ目標にもなるので、良いと思います。
 

また、叱る時は、クドクド言わずビシッと一言でと言いましたが、褒める時は、微に入り細に渡り、解説するのも大アリです。

勿論、「幼稚園(保育園)の先生にも報告しなくっちゃね。」とか「お父さんは何て言って褒めてくれるか楽しみだね。」と拡散方向で話を進めるのは桶ですよ。

2014年7月 9日 (水)

上の子を叱る時の注意点。

経産婦さんになられ、兄弟姉妹のお母さんになると、子ども同士の喧嘩や躾で上の子さんへの関わり方に悩むこともあるかと思います。
我が子ですから、どの子もみな可愛いのですが、親の立場ではジジババのように甘い顔ばかりもしていられませんね。

特に、言語表現や体力的に弱い立場の下の子が一方的にヤラれている場合、その場を仲裁し、上の子を叱らねばなりません。
あまり感情的にはなりたくないし、人格を否定するような叱り方はしたくないし、叱り方って難しいですよね。

叱る基準はお母さんによって違うとは思いますが、叱る内容は、あくまで子どもが「しでかした行為」に限定してください。
「しでかした行為」の例としては、噛みついた・叩いた・蹴った・壊した・暴言を吐いた等です。
そして、叱る時は、必ず「名前」を呼んで叱りましょう。
意外にも、「名前」を呼ばれない限り、自分が叱られていると認知していない場合が少なくないです。
タイミング的には、やはり現行犯が一番です。
10分後とか、家に連れ帰ってからでは、十中八九、何のことか分からなくなっています。
人前で叱るのは・・・と、躊躇されるお母さんもいらっしゃいますが、クドクド言わなくてもいいのです。
自宅でもお外でも、場所を問わず、一言ビシッと「名前」+「しでかした行為」を叱る!でお願いします。

くれぐれも、「こんな悪い子はお医者さんに注射してもらいますからね。」とか「お父さんが帰って来たら叱ってもらいますからね。」のフレーズは何の教育的意味もありませんから止めておきましょう。

2014年7月 8日 (火)

断乳→妊娠を受け止める子の気持ちへの配慮とは?(2歳7ヶ月)

<ご相談内容>
まだこちらのブログに出会う前…子どもが1歳半の時に、O式で断乳をしました。
理由は、早く二人目を授かりたかったからです。
本当は自然卒乳を待つつもりでしたし、それまでに二人目を授かることができたらタンデムをするつもりでいました。
そして断乳後3ヶ月で月経が再開し、間もなく第二子を授かることができました。
現在妊娠32週です。

断乳後は根っからのおっぱい星人だったこともあり、寝る前に必ず触りながら眠りにつくのが習慣となっていました。
最近様子が変わったのです。
「○○ちゃん、きょうはおっぱい要らない!隠しておいて!」と言う日が出て来はじめました。
でも、口ではそう言いながらも目には涙が溢れているんです。
私に見られないように背を向けて、声を殺して泣いているんです。
よくよく話を聞いてみると、おっぱいは赤ちゃんのものになるから自分はもう要らないというようなことを言うのですが…
私がそうではないよということを言葉を尽くして説明しても、頑なになります。
ものすごく我慢しているのが伝わります。
 

断乳のことといい、眠る前のおっぱいに触る行為についてといい、自分の勝手な思いで子どもを振り回していることが不甲斐なくて申し訳なくて仕方ありません。
ちなみに毎日毎日そんな感じかというとそうでもなく、「やっぱりおっぱいほしい~!!」と寄ってくる日もあります。
でも、触る時間はすごく短くなりました。

長くなりましたが、今私は子どもの気持ちをどのように捉え受け止めればいいのか分からなくなってしまっていました。 

<SOLANINの回答>
O式の乳房治療手技はレベルが高く、素晴らしいと思いますが、個人的に受け入れ難い思想は、断乳を推奨されることです。
端的に言えば、手技をもってしても美味しさを維持出来ない時期(だいたい1歳半)以降のおっぱいは飲ませないってことですよね。
勿論、O式の断乳式を受け入れるお子さんもいらっしゃるのでしょうが、そうではないお子さんが少なからず存在することを耳にするたび、私は心が暗くなります。

相談者さんは挙児希望という事情があったのですが、お子さんはやはり自分の意思に反しておっぱいを断たれることが辛く、名残惜しかったのでしょうね。
それが分かっていたから、相談者さんは妊娠中に乳房を触られる不快感に耐えつつも、触ることを許しておられたのでしょうね。
 

2歳の子どもはしばしば、「魔の2歳児」と称されますが、お母さんとの絆がしっかり育まれていると、お母さんを思いやるという発想を持つことが見受けられます。
お母さんを困らせたくないという優しい気持ちが芽生えてきているものの、でもおっぱいが忘れられないという気持ちも残っていて、そういう葛藤がお子さんの涙に顕れているのだと推察します。
ただ、相談者さんのお子さんは、まだ気持ちが揺れているのが現状ですから、方針を決めるとかではなく、柔軟に気持ちの揺れに合わせてあげたらいいのではありませんか?
涙しつつも、頑なであれば、2歳児といえどもプライドもあるでしょうから、涙は見なかったことにする。
でも、「ちょっとだけ触っていい?」と2歳児のプライドを捨てて(?)甘えてきたら、「いいわよ~♪」と受け止めてあげる。
若しくは、妊娠中のおっぱいケアをする際に、ヘルプ依頼するのも一案です。
だって、お母さんのお役に立ちつつ、合法的(!)におっぱいを触れるわけですから、普段よりも抵抗感は少ないと思いますよ。
具体的には、「パパにやってもらったんだけど、ちょっと痛かったのよね。赤ちゃんがしっかりおっぱいが飲めるように、○○ちゃんが手伝ってくれたら、ママは助かるんだけど、ダメかな?」なぁんて声掛けしてみてはどうでしょう?
難しく考えず、行きつ戻りつしながら、次のステップに進んでいくのを見守れたらいいと思いますよ。

2014年7月 7日 (月)

上の子にイライラする。褒めるところが無い。

今とは違う病院に勤務していた頃の大昔の話ですが、母乳外来を受診された経産婦さんから「上の子のすることなすことに、イライラしてしまってその気持ちを止められないのです。しょうもないことばかりしでかすので、褒めるところが無いのです。また、そんな風に思ってしまう自分が嫌です。どうしたらいいですか?」と、相談されました。

かつて私自身、そういう気持ちになったことが多々あり、イライラする毎日を過ごしていたので、その相談は、身につまされるものでした。
私の場合、いわゆる転勤族で、距離的に実家に帰ることは儘ならず、今とは違い子育て支援センターの類は皆無の時代で、ママ友作りをしようと思っても気軽に出かける場所も無く、悩んでいることを相談する相手が誰もいなかったので、このまま虐待をするのではないかと自分が怖くなることもありました。
ただ、目の前におられる経産婦さんとかつての私との決定的な違いは、その日、上の子さんを保育園の一時保育をされて、母乳外来を受診されていることでした。
 

「私もね、上の子を褒めるところが無くて、ホントに困っていたのね。イタズラ小僧だし、育て方間違えたのかな?って思うくらい何でも反抗して言うことを聞かないし、赤ちゃんには危険なことばかりしでかすから、目が離せないし。上の子が可愛いと思う余裕なんて全然なかったのよ。」
「でもね、ある時、そもそも小さな子どもに色々期待したり、要求したりするのは、どう考えても無理があるんじゃないかということに気がついたのね。本来ならば、旦那がもっと家事や子育てに協力してくれたら、一人でヒ―ヒ―言いながらてんてこ舞いしなくて済むのよね。」
「でも、ウチはそれが出来なかったから、上の子に対し、厳しく過剰な要求をしてしまい、それが叶わないから余計にイライラが募っていたのかな?と。そこで、上の子に最低限そうであってほしいことは何か?を考えたら、私の場合、毎日元気でいてくれることだったのね。」
「だってね、上の子さんが元気でいてくれないと、母乳外来なんて受診できないですよ。赤ちゃんがしっかり育っているのかを客観的にみてもらうことも出来ないし、乳房のコンディションに問題が無いかチェックしてもらうことも出来ないですよ。上の子さんの具合が悪いと、保育園でもご実家のお母さんでも、お世話になれないし。“今日も元気でいてくれてありがとうね。”って、声掛けするのは照れるし、当たり前過ぎるかもしれないけれど、それは立派な褒め言葉なのよね。そして、それは自分なりに頑張っている上の子への感謝の言葉でもあるのよね。○○さんに私の考え方を押しつける気持ちは無いけれど、そういうのもアリじゃないかって思うんだけどね。」と、言いました。
その経産婦さんは、私の話の後、ハッとした表情になり、「元気が一番かぁ。それはそうですよね。」

私の伝えたかったことを理解してもらえたようで、嬉しいなと思いました。

2014年7月 6日 (日)

上の子のおっぱい返りが心配!

<ご相談内容>
2歳3ヶ月の上の子は完母でした。
二人目を出産し、おっぱいには問題ないのですが、上の子の赤ちゃん返りというかおっぱい返りがとても心配です。
っていうか、おっぱい頂戴状態に戻らないか必死です。

<SOLANINの回答>
程度の差はあれ、上の子さん(特に第一子)が赤ちゃん返りになるのは、ある意味致し方ないことです。
何処に居ても生まれてこのかた王子・王女とちやほやされてきたのです。
そこに現れしは、無垢な新生児。
久々の赤ちゃんに周囲の大人たちはテンションが上がります。
泣いても可愛い声にしか聞こえないし、抱っこしても軽いし、周囲の大人たちの視線は新生児に行くのは、自然の摂理。
だから、面白くないんです。
注目を浴びるためには、どんなことだってします。
お父さんやお母さんの気持ちを試そうとします。
 

中でも、かつて断乳を余儀なくされた上の子さんの場合、赤ちゃんがおっぱいを飲んでいるのを目にしたら、おっぱいが恋しくなってしまいます。
おっぱいを飲んでいる赤ちゃんが羨ましくなるのです。
じっと見ている子。
擦り寄ってくる子。
頂戴と言う子。

お母さんやお父さんをはじめ、周囲の大人たちは、上の子さんがおっぱいを再び飲むことは、それこそ退行現象のように思えるかもしれません。
一般的に退行現象は悪いことのように扱われます。
けれども、私は上の子さんに退行現象が見られても、悪いことだとはどうしても思えません。
上の子さんと言っても、平均すれば2~3歳ってトコロではありませんか?
2~3歳の子どもの心理状態は、成人と同一ではありません。
赤ちゃんに優しいお兄ちゃん・お姉ちゃんになるために必要な葛藤の時間というか通過儀礼のようなものだと考えます。
 

もちろん、お母さんにしてみたら、久しぶりの赤ちゃんは嬉しいものの、昼夜逆転などで体力的にしんどくなると、気持ちに余裕が無くなることでしょう。
そんな時、上の子さんに甘えられるだけでもイラッとしてしまいそうだから、おっぱいなんて㌧でもないって思っちゃうのかもしれませんね。


でもね、上の子さんの不安や嫉妬は、お母さんに赤ちゃんと同じことをしてもらうだけで、スーッと無くなるのです。(もちろん、不安や嫉妬はモグラ叩きのように、次々に浮かんできますが・・・)
妊娠中もおっぱいを続けていたお子さんでない限り、ブランクがあれば、赤ちゃんのように上手におっぱいには飲みつけません。(稀に何回かチャレンジしていくうちに思い出すこともありますが・・・)
どうしてもお母さん自身が、上の子さんにおっぱいを飲ませてあげることが嫌で嫌で堪らないならば、言い聞かせをしてお引き取り願うしかないかもしれません。
そうではなくて、ただ単に義父母が口煩いからとか、他人の目を気にしてという理由からならば、どうか上の子さんの気持ちを受け止めてあげて下さいな。
そして、おっぱいをあげる時は「○○ちゃんは赤ちゃんの時は▲▲だったんだよ。」と思い出を語りかけてあげてくださいね。
お母さんから大切にされていると思えたら、上の子さんは自ずと赤ちゃんに優しくなってくれますよ。(逆にお母さんから拒まれてばかりだと、気持ちが追いつめられるから、自分よりも弱い存在の赤ちゃんに意地悪をしてしまいがちになりますよ。)
差し出すことはないですが、拒まずってスタンスですかね。

2014年7月 2日 (水)

上の子の赤ちゃん返りについて。

<ご相談内容>
先月、二人目を出産したばかりです。
上の子の時は、3ヶ月くらいから完全母乳にできました。
下の子も母乳で育てたいと思い、現在奮闘中です。
ただ、上の子が赤ちゃん返りがひどく、下の子を抱っこしていても、お乳をあげていても泣いて嫌がります。
上の子優先で頑張っているつもりなのですが…お乳をあげている時ばかりはどうしようもなく…。周りには、上の子のためにミルクにしてあげれば?とか言われて、すごく落ち込んでいます。
でも、やっぱり上の子も下の子も、母親は私。
お乳をあげたいです。がんばりたいです。
今諦めたら絶対後悔すると思うので頑張ります。
上の子も、もうちょっとしたら慣れてきてくれると信じて、頑張ります。ただ、気持ちの持ちようをどうしたらいいのでしょうか?

<SOLANINの回答>
おっぱいを飲まなくなった兄姉であっても、お母さんのお膝に赤ちゃんが鎮座していると、モヤモヤした気持ちになります。
そりゃあ、これまで唯一無二の絶対的アイドル状態だった立場の方が、いきなりアイドル交代の憂き目に遭ってるようなものですから、不安で堪らないのですね。
「もしかして、お母さんは赤ちゃんの方が好きなのではないかな?」という懸念。
「どんな手を使っても、お母さんを自分の方に振り向けさせたい!」という衝動。
上の子の我儘やしつこさに辟易してしまいがちなのも、お母さんとして複数の子に対応しきれないという、余裕の無さが原因ですから、仕方がないのです。

そして上の子は赤ちゃんが生まれると、理屈抜きに精神年齢は暦年齢の半分くらいに退行してしまいます。
WCは完璧だった子がいきなりお漏らししたり、歩けるのにハイハイしたり、自分で食べられるのに食べさせてくれとせがんだり・・・という話は、この時期しばしば耳にする話です。

余裕のない時は可能であれば旦那さんを含め、じぃじやばぁばの手も借りて、喋れる子(つまり上の子)の担当をしてもらうのも一手です。
もちろん赤ちゃんがネンネしてくれたら、速攻で上の子の相手をしてあげてください。
そして、たとえ2歳に満たなくても、お母さんの言葉は理解できますから、「有難う。」「嬉しいな。」「助かるわ。」は呪文のように何度も何度も言ってあげてください。
「少しは我慢することも必要なのかな?」「自分がしてきてもらったように赤ちゃんには優しくしてあげよう。」・・・と、上の子としての立場を受け入れてくれるのに効果的な言葉です。
子どもなりに、報われるんですね。

上の子の赤ちゃん返りは、渦中にいるお母さんには永遠に続きそうな気がするのでしょうが、必ず乗り越えてくれる日は来ます。
その日を信じて焦らず、、馬鹿馬鹿しくても、リクエストを受け入れてあげた方が結果的に赤ちゃん返りから離脱する日は早まります。

何事も個人差はありますが、ウチの子(長男T1と次男T2)は赤ちゃんが生後2~3ヶ月頃まではダメダメ状態でしたが、徐々に自分の置かれた立場を理解できるようになりました。

2014年6月13日 (金)

赤ちゃん、おっぱい飲んでもいいですか?

「赤ちゃん、おっぱい飲んでも良いですか?」
これは、喋るおっぱい星人が、お母さんのおなかの赤ちゃんに尋ねた言葉です。
妊娠中は心身ともにデリケートですから、おっぱいの最中に乳房が痛くなったり、気分が悪くなったり、吸っている我が子が疎ましくなったり、わけもなくイライラしたりという変化が起きることがあります。

 それは特段おかしなことではないのですが、おっぱい星人のリクエストのままに応えることは、ちょっとしんどくなることもあります。

そんな時、どうすればいいのか?それはですね~、喋るおっぱい聖人におなかの赤ちゃんへお伺いを立てさせるのです。
そして、およそ有り得ない裏声で、「イイですよ。」とか、「今はお休みしてください。」とか、「ちょっとだけにしてもらえますか?」というようなアンサーをお母さんがすればいいのです。
その前に普段から、「おっぱいは基本的に赤ちゃんに優先権があること」
を、くどいくらい念押ししてくださいね。
「今はお休みしてください。」の時は、「ええっ、駄目なの?」と、機嫌が悪くなる危険性はありますが、「もう暫くしたら大丈夫かもしれないから、後でもう一回聞いてみようね♪」と、気を取り直してくれるように前向きの言葉かけをしてあげましょうね。
「ちょっとだけにしてもらえますか?」の時も、赤ちゃんのお願いを聞いてくれたわけですから、おっぱいの後に、「ちょっとだけで済ませてくれてありがとうね。」と、労ってあげてくださいね。
 

お兄ちゃんやお姉ちゃんになるということは、「物事には順番があること」や「譲ったり、ちょっとだけ待たなきゃならないこと」を思い知ることでもあるのです。
一方的に要求したり命令しても、あまり気の進まないことに耳を傾けてはくれませんが、「お母さんが自分の気持ちを分かってくれること」や「労ってくれること」をアピールすることで、少しずつ乗り越えていけるようになってくるのですね。

 追記:裏声がバレないかですって?
それが意外に大丈夫なんですよ。
おなかの赤ちゃんに尋ねる時は、おなかにお口を当てるように喋ってもらい、おなかの赤ちゃんからのアンサーを聞く時は、おなかにピタッと耳を当ててもらうので、お母さんの口元さえ見られなければ、問題ないです。
勿論、万全を期すために、裏声で喋る時は、出来るだけ口唇を動かさないように、つまり、できるだけ「いっこく堂さん」に近づけてくださいね。

2014年3月17日 (月)

赤ちゃんは可愛い!でも・・・

1歳になったばかりの小さなお子さんであっても、弟妹である新生児の方が自分より小さい・弱い存在だということを本能的に理解する能力を持っています。

新生児が泣いたらつられて一緒に泣きだすお子さん、お母さんに報せに来るお子さん、いずれのタイプのお子さんであっても、自分には手に負えないから何とかしてあげてほしいという気持ちがあるからこそのリアクションです。

いじらしいですね。
でも反面、お母さんに自分の方だけみてほしい気持ち、お母さんのお膝を譲りたくない気持ちもいっぱいあります。

つまり、毎日モヤモヤとした葛藤の渦に居るのが上の子さんです。
SOLANINとしましては、新生児への頻回直母だけはどうしても譲れませんが、それ以外の時間は、出来るだけ上の子さんを甘えさせてあげてください。

あっ、甘えさせるとゆうのは、上の子さんの我儘や無茶振りを唯唯諾諾と受け入れるとゆう意味ではなく、上の子さんといちゃつく位の勢いで、スキンシップをしてあげることです。
いっぱいスキンシップをすることで、上の子さんの気持ちは安定し易くなり、赤ちゃん返りが軽くなります。

それから、注意していただきたいことは、新生児をあやそうとする場合、手加減が今イチ分からないので、上の子さんにしてみたら、泣いている新生児に優しくヨシヨシしているつもりなのでしょうが、実際はバシバシ叩いていることが少なくありませんので、しっかり目配りしてくださいね♪

2014年2月15日 (土)

上の子に手が掛かる、聞きわけが無いので赤ちゃんのお世話を周囲に任せる?

赤ちゃんが生まれると、上の子さんの環境はガラッと変わります。
そもそも、お母さんと何晩も離れて過ごす経験はそれまでの人生には無かったことですし、退院日でなければ面会に行ってもその場でお母さんを連れて帰ることは出来ません。

お母さんのお膝は自分が座るため、お母さんの腕は自分が抱かれるためにあるものだとばかり思っていたのに、そこには小さな赤ちゃんが居る光景を目の当たりにすると、ショックで泣き出してしまうこともあります。
寂しい・悲しい・悔しい…様々なネガティヴな感情がどっと押し寄せて来ます。

そんな上の子さんの気持ちを慮って寄り添ってあげること、赤ちゃん返りを受け止めてあげることは素晴らしいことです。

しかし、赤ちゃんへの授乳だけは疎かにしないでいただきたいです。
新生児が眠っているのをいいことに、3時間以上授乳間隔を空けることはご法度ですよ。
おっぱいで充分育つことが分かっているのに、上の子さんに対応するために新生児におっぱいをあげずに他の人に頼んでミルクをあげてもらうのは母乳権の侵害ですよ。

上の子さんを気遣うのは良いですが、その反動で新生児を蔑ろにしないでください。
旦那さんや祖父母や、それこそ保育園の先生やファミサポさんの助力を得ながら、上の子さんのお世話をお願いしつつ、新生児と上の子さんへの関わり方の配分を考えてください。

どうしてもお母さんじゃないと出来ないことはなんでしょう?
直母ですよね?
上の子さんの寝かしつけをお母さんじゃないと出来ないことに挙げられる方がいらっしゃいますが、それはちょっと違います。
寝かしつけは産科入院中はお母さん以外の方でも出来たわけです。(切迫早産で入院中の経産婦さんは、もっと前から上の子さんの寝かしつけを家族にお願いしていらっしゃっています。甘えん坊でもわがままキャラでも環境に順応することは、実は子どもには出来ることなのです。)

喋れる(orある程度意思表示が出来る)上の子さんへの対応は、出来る限り周囲の方に助けていただきましょう。
全部お母さんだけで丸抱えしようとするからしんどくなってクラッシュしちゃうんです。

子育てはお母さんの周囲の方も巻き込んでナンボですよ。
上の子さんへの対応で周囲の方にしてもらえることは、甘えちゃっていいんです。
寝かしつけに付き合えないなら、それ以外の時間に上の子さんがウザがるくらいハグしてあげてください。
スキンシップが充足していると、気持ちも不安定になり難いし、スキンシップの最中に囁きかけてあげることで、「お母さんは自分のことを嫌いになったわけじゃない。間違いなく愛してくれている。だけど、赤ちゃんのお世話はお母さんがしなくちゃならないから、自分の傍にいつも居られるわけじゃない。仕方ないこともあるんだ。待たなきゃならないこともあるんだ。」ということを徐々に理解してくれるようになります。
上の子さんへのハグ&囁き作戦は、妊娠中からされると更に効果的だと思います。

2014年2月 5日 (水)

叱ることは大事です。

悪気は無くても悪さをすることは、2~3歳位までの子どもにはよくあることです。
特に、赤ちゃんが生まれて1~2ヶ月間くらいは、心が乱れてしまいがちですから、突拍子もないことをやらかしたりします。

最近、2~3歳位までの子どもは、モノの理(ことわり)が分かっていないから叱っても無駄だとか、発達段階的に意味がないとかいう子育て論を唱える方が出てきているようです。

でもね、SOLANINは違うと思いますよ。
赤ちゃんだって、してはいけないことを注意したら聞き分けてくれますからね。
幼いから何をしても(≒どんなに酷いことをしても)許されるっていうのはおかしいです。
受け入れるべきではないです。
確かに自我の目覚めてきた2~3歳児に何でもかんでもダメダメ・アカンアカンでは拗ねてしまうでしょう。
泣いて手がつけられなくなるかもしれません。
それでも、他人様にご迷惑をお掛けてしまった時はきちんと謝らせること、危険なことをしでかした時はお母さんがカラダを張ってでも即座に止めさせることは必要です。

だってね、叱るのは愛があるからできることですから。
周囲の人達は、万に一つもあなたの行為を虐待だなんて思ったりしませんから。
逆に怒るのは自分の感情に任せて勢いが止められなくなった状態ですから、「あのお母さん、ヤバくない?」って思われるかも。
叱ると怒る・・・似ているけれど根本が違いますからね。

わが子を叱ることを恐れないでください。
わが子が悪さをしても注意ひとつ出来ないお母さんにだけはならないでくださいね。

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