☆乳頭保護器・ゴム乳首

2015年7月 1日 (水)

乳頭保護器を使用せざるを得ないこともある。

乳頭保護器を使用することはできれば避けたいものですが、栄養方法が搾乳主体となるくらい分泌が豊富で、でも、お母さんの乳首が硬い・短いor引っ込んでいる・伸びない等の理由で咥えられない場合は、致し方ないこともあります。

必要な量の搾乳が概ね15分程度で賄えたらいいのですが、もっと時間が掛かる場合、赤ちゃんが搾乳を待てなくなることもあります。
入院中ならば助産師が搾乳を手伝ってくれたり、泣いている赤ちゃんをあやしてくれたりといったサポートも可能でしょうが、退院後は助産師は傍に居ませんからね。「さぁ搾るぞ!」と、構えた瞬間に号泣が始まることもありますからね。

家族の方にサポートしていただくというのもアリですが、基本的に新米お母さんが育児その中でも授乳に専念ができるように、お家の方は家事全般を担ってくださっているわけですから、それにプラスして搾乳の度にグズっちゃった赤ちゃんをあやしてくださいとは頼めないですものね。
搾乳頑張り過ぎて、マタニティブルーになっても困るし。

そんなんだったら、乳頭保護器を使いさえすれば量的に充分な直母が自力で可能なのであれば、文明に利器も使いようだと思います。
良い意味での割り切りとでも申しましょうか・・・
赤ちゃんの体重や飲みっぷりにもよりますが、乳頭保護器外しのタイミングは口腔案件も吸啜力も問題ない健常新生児であれば、3300~3500g以上になっていて、生後1ヶ月を過ぎる頃ですかね。
乳頭保護器って、遅過ぎると外せなくなるし、早過ぎてもダイレクトの直母が量にならなくて凹みまくることもありがちですから無理は禁物です。
外す時は決して自己流でお茶を濁さず、助産師に診てもらってくださいね。

2014年9月14日 (日)

口蓋センサー(?)が敏感過ぎる?(新生児期)

理論的には少々お母さんの乳頭が短くても、乳輪の大きさが中程度以上で、且つ柔らかく、正期産で2500g以上の正常新生児で、舌の長さや舌小帯等にも問題が無ければ、赤ちゃんはおっぱいを飲める筈なのです。

しかし、私が暫く前に出会った赤ちゃんは、そうではありませんでした。
とても不思議な赤ちゃんでした。
おっぱいの分泌は何に問題もなく、ジャカジャカ出ているのですが、兎に角、口蓋に乳頭が当らないと、吸啜動作(=顎の動き)が起きないのです。
どんなに刺激を与えても1gも飲めないのです。


そのため止むを得ず搾乳を与えていましたが、シリンジでもダラダラと零しまくり、胸に当てたガーゼが搾乳を飲んでいる有様でした。(涙)
であれば、乳頭の長さがもう少し長ければ吸啜動作が起こるのではないかと考え、思い切ってチュ○○ベビー®というゴムの乳首をあてがい、促したトコロ、吸啜動作が見られました。
けれども、喜んだのも束の間、上手く表現が出来ませんんが、口蓋が吸啜動作のセンサー(?)になっているようで、乳頭・乳輪を含ませる角度がちょっとズレてしまうと、吸啜動作がピタリと停止するのです。
当ると復旧します。
出生時の条件は整った赤ちゃんではありましたが、もしかしたら口腔機能が若干未熟な赤ちゃんのようです。
そこで、お口の中を覗いて見ると、高口蓋ではないかという風な印象のある口蓋でした。
はは~ん、なるほどねぇ・・・私はどうすれば、吸啜動作が連続的に行えるのか?を考えました。


ちょっとイレギュラーなポジショニングですが、フットボール抱きで、U字クッションを使わないやり方(つまり、肩枕を入れると新生児は顎が挙上して、気道の確保みたいな姿勢になりますね。アレです。)にして、チュ○○ベビー®というゴムの乳首を装着してみると、持続的に吸啜行動が出来ました。
注意点としては、お母さんの手首に負担が掛かるので、手首だけを支えるクッションが必要です。
なお、過去記事にあるような下手っぴちゃんとは違い、今回の赤ちゃんの場合、下口唇はパカパカしませんでした。
いわゆる高口蓋の赤ちゃんに、乳頭保護器的にゴムの乳首をチョイスするならば、ビー○ス○ーク®のゴムの乳首は平べった過ぎて口蓋に当りませんから不適です。
丸みのあるチュ○○ベビー®が合う理由はそこだと思います。

2014年1月 1日 (水)

扁平乳頭のお母さんに初っ端から乳頭保護器を使うってどうよ?

扁平乳頭って分かりますか?
包み(=くるみ)ボタンみたいに平べったい感じで突出がわずかな乳頭のことです。
正直言って正常乳頭に比べて赤ちゃんは吸着しにくいです。
特に不器用な赤ちゃんの場合、癇癪を起こすので余計に・・・否定出来ません。

でも、妊娠中から乳頭・乳輪ケアをいしていたら、ホントに柔らかくなりますよ。
乳輪から摘まみ出したらビヨ~ンと痛みなく伸びるようになります。
当たり前のことですが赤ちゃんは乳頭だけをチューチューしているのではありませんね。
乳輪からがっつりと大きなお口を開けて喰らいつきます。
そういうやり方でないと赤ちゃんはおっぱいを飲むことは出来ないのです。

残念なことに「扁平乳頭だったら即乳頭保護器を使用する的」な支援が巷では一般的なんですね。
ありとあらゆる方法を試して搾乳以外には乳頭保護器を使用しなくては哺乳が出来ないなら兎も角、大して支援らしきものをすることなく「はい、貴女はこれを付けてね。」って感じで勧められてしまうことが多いように思われます。

乳頭保護器は文明の利器です。
絶対に使用してはいけないとは申しません。
シリコン製でも哺乳瓶の乳首とは少し異なる性格を持つと私は考えます。
どういうことかと申しますと、哺乳瓶なら中に搾乳やミルクが「いらっしゃ~い」状態で待ち構えているわけですが、乳頭保護器は離れたトコロから遠隔操作をするが如くある意味直母よりも吸啜するチカラはたくさん必要なんですね。(なので、よほどお母さんのおっぱいの分泌が良くなければすぐに疲れてくったりしちゃうのですな。)
でも使用するからには正しい使い方を教えてあげてほしいし、何時になったらどうやったら外せるのかもお母さんに教えてあげてほしいです。

もしかして、そういうこと分かってないまま・教えないままお母さんに勧めているの助産師が相当数いるのではないかとい疑念にとらわれてしまう今日この頃でした。

2013年12月31日 (火)

コンビ社の新型シリコン乳首についてその2

2013年夏に発売開始された「授○の○手○®」というコンビ社製のシリコン乳首があります。
「テ○オ®」ブランドの一種のようですが、現時点では病産院向けで市販されてはいないようです。
シリコンの色はなんと淡いピンク色で、細口の哺乳瓶に直付タイプなので、直ぐに識別が付きます。
先端部がとても薄く柔らかです。
孔が3つもあるのは、吸啜力の弱い赤ちゃんであっても唾液と搾乳やミルクが混ざり易いようにするためだそうですが、それって流量が多くないのかしらね?
上口唇が巻き込み難い形状とか、上顎のくぼみに密着し易い形状とかの特徴があるようですが、例えば直母でも難儀する上唇小帯がぶっとい赤ちゃんでもホントに巻き込まずに咥えられるのかしらね?
・・・ラインナップ的にはSS(赤ちゃんの体重が2000g以上)とS(赤ちゃんの体重が2500g以上)の2系統ありますが、どちらかというと、哺乳力の弱い、小さい赤ちゃん向けのようです。

要は鼻注でなくても吸啜出来るけれど、直母はハードルが高くてまだの段階の赤ちゃんを対象としている商品のようですね。

赤ちゃんの当座の吸啜欲求は満たしてあげられるのでしょうが、果たしてどの段階で直母に移行(切り替え)出来るのでしょう?
この商品を使いこなせるようになった後は、市販品の「テ○オ®」を使いなさいってこと?
う~ん・・・
その辺りはまだ新しい商品なので、データが無いようですね。
この商品に限りませんが、乳頭混乱が起きなければいいのですが、その辺りも未知数のようです。

コ○ビ社の新型シリコン乳首についてその1

先日SOLANINの勤務先にコ○ビ社の営業さんが来られました。
7月に発売された新型シリコン乳首(商品名:テ○オ®)のご紹介ということでした。

SOLANINの勤務先は、普段から搾乳やミルクの補足はシリコン乳首を殆ど使用しないということもあって、意外とこの手の情報に疎かったのです。
説明文を読むと、現在聖マリア学院大学で教授をされている松原まなみ教授監修ということでした。
確か松原先生は吸啜障害について研究され、歯学博士号も取得されていて、母子ケア研究会の重要幹部をされています。(故・山西みな子先生の後継者とも言われている方です。)
コンセプトは“おっぱいの形を真似るのではなく、赤ちゃんがおっぱいと同じ飲み方が出来るように研究しました。”とのことです。

これが事実ならば、吸啜障害の解決には画期的なことになります。
しかし・・・ホントなんだろうか?
吸啜パターンの波型グラフを書いたパンフを見せてもらいましたが、それによると確かに直母の吸啜パターンとほぼ同じではありましたが、しかし・・・。
実際を見たわけではないので、判断がつきません。(困)
哺乳スピードとか口の開口度とか舌が前に出る感じとか直母と同等の舌のうねりと巻きつけをどこまで再現できるのかとか・・・
逆にそこまで再現出来るのなら、「吸啜障害≒直母が上手くいかない」筈がないと思いますし、直母が上手く出来るのならば、このシリコンの乳首を使用する意義に乏しいのではないかという風に思えます。
(使用はあくまで哺乳量が足りない場合に限定されることになります。)
う~ん。
どうもよく分かりません。
何だか論理的に矛盾していませんか?

もしかして、読者さんの中に搾乳かミルクをコ○ビ社の「赤ちゃん○○かぶりつき」というシリコンの乳首を使って飲ませておられる方はいらっしゃいますでしょうか?

2013年12月30日 (月)

乳頭保護器の適応その1

乳頭保護器は使用せずに済むなら、それに越したことは無いのです。
しかし、それ以外の方法で赤ちゃんにおっぱいを飲ませるには搾乳しかない場合で以下の条件を満たしておれば、止むを得ず一時的に使用することはアリかと思われます。

<お母さんの要因>
①とにかく乳房が常にパンパンに張っている。(熱感あり。)
②温かいおっぱいが漏れ出すくらいの分泌がある。
③ゴリゴリの乳輪を欠かさず先搾りをしている。
④あいにく扁平乳頭や短乳頭である。

<赤ちゃんの要因>
注)タイプ別に例示したので、以下のいずれかに該当すれば。
なお、舌小帯短縮症や巻き舌の場合は乳頭混乱を誘発し易いので、搾乳して吸啜トレーニングを地道に行い、時期が来るのを待つのがベスト。
A赤ちゃんの体重は普通であるが、直母で吸啜しようと頑張るもツルツル滑る。
B赤ちゃんの体重が小さめで、眠りがち・疲れやすい。
C赤ちゃんの体重が小さめで、元々の吸啜力が弱い。

もちろん、1ヶ月健診の頃迄には<お母さんの要因>のうち、①②③は解決しているであろうことが予測されるし、<赤ちゃんの要因>についても克服できていそうなら、乳頭保護器を外すトレーニング開始です。

経験的に吸啜力に男女差があることに気が付いている助産師・お母さんは多いと思います。(一般的に男児が女児よりも強い。スッポンタイプ出現率高し。)
男児の場合体重小さめの赤ちゃんであれば3300~3500gくらいに達したら場合。
女児の場合体重小さめでも普通の赤ちゃんでも3800~3900gくらいに達した場合。
・・・についてはかなりの高確率で、直母がすんなり出来るようになります。

出来そうか否かの見極めは、抜き打ち哺乳量測定で、保護器外して直母で1回量が30g以上、哺乳出来るかどうかです。

2013年12月29日 (日)

P社の「母○相○室」乳首の「変格活用」について。(若干改訂版)

P社のゴムの乳首であり、O式推奨の直接授乳訓練用乳首である「母○相○室®」というお品は当ブログの読者さんであればみなさんご存知ですよね?
本来ゴムの乳首というものは、哺乳瓶に付けて、搾乳やミルクを哺乳させる場合に使用するのが正しい使用方法です。
なので、今からお話しすることは、あくまでも、SOLANINを含む一部(?)の助産師の見解なので、P社がこういう使い方を推奨しているわけではないので、誤解しないでくださいね。
文法チックに「変格活用」という記事タイトルにしたのはそういう意味があるからです。
搾乳が容易に出来る(≒おっぱいの分泌や乳管開通等には問題ない)レベルで、しかし、陥没乳首や極端な扁平乳首で直母困難な新生児の場合、この「母○相○室®」のゴムの乳首を乳頭保護器代わりに使用すると、意外と直母が上手くできることがあるようです。

特に数年前に、P社はハードタイプの乳頭保護器をリニューアル(したらしいですが、個人的には改悪した印象しかないですね。従来のハードタイプと比較したら、その使用感は雲泥の差ですね。)されてからは、余計にそう思います。

搾乳はおっぱいの分泌の維持向上には重要で立派なな行為ですが、内心お母さん達は「ちょっとでも直接吸ってくれたらいいのになぁ・・・」という気持ちでいらっしゃいます。
当り前ですが、直母で哺乳量が賄えたら、搾乳は必要ないですものね。
一気にダイレクトな(?)直母をするには難しいけれど、いわゆるデバイスを使えば何とかなる場合もあるので、そういう場合はあくまで通過点として使っても良いのではないかと思われます。

但し、たまたまかもしれませんが、昨年から今年にかけてSOLANINが出会った3500g 位迄の体重の新生児ちゃんは、乳頭保護器の代用として「母○相○室®」は使えるものの、ゴムの乳首として「母○相○室®」を使用するのが)難しい方がいらっしゃいました。
具体的に申しますと、搾乳やミルクを哺乳するの際に、本来の直母の時と同じ開口度による咥え方をすれば時間が掛かり過ぎたり、ある程度スイスイと飲むにはおちょぼ口でないと無理で、それではあまり直接授乳の訓練にはならないのではないかという方がいらっしゃいました。

・・・そういう場合は別の哺乳瓶(ゴムの乳首)が良さそうです。
それについては別途記事化しますね。

追記:退院間際でお母さんの搾乳が容易でない、つまり15分くらい要しても10~20ml迄/回が精一杯の段階で、赤ちゃんの吸啜力がまだ弱い場合に「母○相○室®」を乳頭保護器にしても、十中八九まともに哺乳出来ません。
要するに、変格活用の適応にはなりませんからお控えください。(赤ちゃんがくたびれるだけで量になりません。)

2013年12月27日 (金)

真空パックにご用心!

陥没や扁平乳頭のため直母が困難な場合、乳頭保護器のお世話になることもあるかと思いますが、P社の乳頭保護器のハードタイプは、個人的な感想を言わせてもらえば、前のモデルよりも改悪されていると思います。
実際に使ってみると分かりますが、台座がシリコンのためグニョグニョして、吸引圧が上手く掛らないようです。
おっぱいが乳頭保護器の内側に溜まって来るまでに、長時間を要します。
どうにもしっくりこなくて、イレギュラーな使い方ではありますが、ゴムの乳首を乳頭保護器の代替えに使ってみると、意外と良い感じになることはしばしばあります。
(もちろん、ゴムの乳首を製造するメーカーは、このような使い方を推奨していませんが・・・)

注意点としては、吸引圧が強くなると、お母さんの乳頭が、真空パックされたかのようになってしまいがちです。
そのような状態ではおっぱいは乳頭保護器の内側に溜まっていても、飲み下すことが出来ていないので、一旦ゴムの乳首を乳輪から外し、ゴムの乳首の真空パックを解除してから、再び装着し直して、仕切り直して哺乳という段取りになります。
真空パックされると、乳頭がメッチャ痛くなるかと思いますので、気がつかないということは無い筈です。

2013年12月26日 (木)

SOLANINの閃きから生まれた工夫型ハードタイプ乳頭保護器!

そもそも、乳頭保護器は、おっぱいの分泌には問題ないものの、主に乳頭のカタチや大きさ、或いは乳頭のキズの悪化や出血、或いはそれに伴う吸啜痛といった母体要因で直母が困難な場合や、哺乳稚拙や疳癪、或いは舌が短いせいで搾乳でしか哺乳出来ない児要因で直母が困難な場合に、便宜的に使用される性格のデバイスです。

乳頭保護器には大別するとハードタイプとソフトタイプがあり、ソフトタイプは赤ちゃん用品各社から発売されているものの、ハードタイプについてはP社のみが発売しているのが現状です。
そして、このP社のハードタイプ乳頭保護器は、これまでにもモデルチェンジを繰り返しているのですが、約3年前(?)に行われたモデルチェンジ型ハードタイプ乳頭保護器は、率直に申し上げて改悪(←失礼!)としか実感できない使い心地で、従来型のハードタイプ乳頭保護器を適用すべき母子が路頭に迷う有様でした。
ドラッグストアや問屋の倉庫の片隅にある従来型のハードタイプ乳頭保護器を買い集めて褥婦さんに提供するにも、廃番品なので、それにも限界がありました。

特に、巨大乳頭・裂状乳頭・過長乳頭で、いわゆる乳管洞(SOLANIN流に表現すれば、おっぱいのスウィートスポットですな)が深く奥まっている方で、従来型ハードタイプ乳頭保護器であっても苦戦を強いられていた方には、モデルチェンジ型ハードタイプ乳頭保護器は、問題外でした。
そういう方であっても、今回公開するSOLANINの閃きから生まれた(←そんな大層なモノかいな?)工夫型ハードタイプ乳頭保護器は、まさに打ってつけではないかと自負しております。

準備するものは、メ○ラ社の搾乳器のじょうごの部分と、P社やJ社の丸乳首です。
まず、じょうごの管部分を、電動鋸で、端からおよそ2cm程度の箇所で切断します。
怪我をしないように、切断面を鑢(やすり)で処理します。
それにP社やJ社の丸乳首を装着します。
以上です。
パッと見は、従来型ハードタイプ乳頭保護器にソックリです。
まっ、コロンブスの卵ですな。(笑)
でも、従来型ハードタイプ乳頭保護器と比較して、台座となるじょうご部分の直径が大きいのが特徴です。
では、ジャジャジャジャ~ン、画像公開しますよん♪

<工夫型ハードタイプ乳頭保護器>

Photo

Photo_2

Photo_3

Photo_4

2013年12月25日 (水)

乳頭保護器というもの。

読者のみなさんは「乳頭保護器」というものを使ったことがありますか?
使ったことは無いけど、見たことはあるという方は結構いらっしゃると思います。
適応としては、「乳頭の傷による痛みの緩和」「扁平や陥没乳頭を手っ取り早く飲むことができるようにしたい」時です。

乳頭混乱を誘発するリスクが高いのでホントはお勧めしたくないです。
どうしてもの場合は、いかなる介助や手段を用いてもこれを使わなければ直母が困難な場合です。

ソフトタイプというのは、陥没・扁平・小乳頭などの際に適応します。
全体が円形のものもありますが、吸い付き方によっては赤ちゃんの鼻腔にフィットしそうになりますから、上部がカットされた形の方がいいです。
デメリットはおちょぼ口を助長することです。

ハードタイプは最近(といっても、ここ1年以内)リニューアルして、台座とシリコンのン乳首の2段式でしたが、硬めのシリコンで、台座~乳首の一体型になっています。
こちらは、大きなお口を開ける練習がしやすいです。
「アヒル」さんのお口にしてもらいます。
この癖を付けたら、外しやすいです。
乳頭損傷の際はこちらのタイプにしなくては、ソフトタイプですと、傷を巻き込んで痛すぎるからです。
デメリットは、舌口唇を内側に巻く赤ちゃんは使いにくいことです。
「アヒル」さんのお口に出来にくいからです。

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