☆おっぱいをあげていればこそのメリット

2014年6月22日 (日)

我が子が耳の手術で入院!でも、おっぱいは続けられますよ!

<ご連絡いただいたこと>
先日、我が子の副耳&耳漏口の手術、無事終わりました。
言い聞かせの呪文が効いたのか、手術前日は入院して環境の変化のこともあったのでしょうが、夜間、1~2時間毎の頻回授乳でした。
きっと、今のうちに!!って思ったのかもしれません。
9時オペ開始だったので、4時半までが最終母乳だったのですが、4時ちょっと前に目覚め、25分ほどおっぱいにぶらさがってました。
朝は、多少泣きましたが、全投薬のセルシンがきいたのか、入室時には笑顔でバイバイして入室していきました。
術後、4時間は絶飲食だったので、3時間経過したあたりから、さすがにおなかが空いたのかギャン泣きでしたが・・・
久しぶりのおっぱいをほおばりながら、安心して眠っていしまいました。
そして、入院生活は無事に終わり、ほっとした気持ちで週末を迎えることができました☆

 SOLANINさんのブログに出会えてなかったら、間違えなく、入院までには断乳・・・になっていたと思います。
仮にドクターから、「手術までに断乳してください。」と言われたら「そういうものなのか。」と諦めてしまっていたと思います。
そして、言い聞かせなんて、絶対しなかったと思います。
これからもおっぱいライフを満喫します。
 

<SOLANINからのお返事>
まずは無事にお子さんの手術が済み、退院できて良かったですね。
おめでとうございます。
一般的に乳幼児のの手術は、全身麻酔になりますから、お母さんとしては色々心配もあったかと思います。
お子さんの入院に際し、病院によっては、「完全看護」を盾(?)に取り、お母さんから引き離すトコロもあると聞きますので。

 今回はそういうことも無く、お母さんは病室で付き添いすることが出来たのは何よりでした。
ドクターによっては、手術前後の絶飲食だけなのに、赤ちゃんであっても手術の際は、断乳という言葉を使う方も居られるそうです。
生後何ヶ月であろうと、「これを機会に・・・」とかナントカ。
怖ろしい話です。
 

子どもであっても、近い将来、自分の身に何か(今回は入院と手術)が起こることは漠然とした不安があったと思います。
それに対し、事前にしっかり言い聞かせをされたことは、お子さんがそれらを乗り越えられるように、助けてあげたことになり、素晴らしいと思います。

 術後の絶飲が解除されるまでは、お子さんも辛かったろうけれど、許可が下りて、おっぱいが飲めるようになった時は、嬉しさと安心感でいっぱいだったと思います。 

お話しを伺って母と子の絆が強くなったのではないかと感じました。

2014年6月14日 (土)

乳頭混乱や哺乳ストライキの時の母乳管理はどうするの?

「乳頭混乱」も「哺乳ストライキ」も、大変辛い出来事です。
昔から、これが原因で母乳育児を諦めるお母さんは少なくありません。
復旧するのに数日で済めば奇跡的、数週間~数ヶ月を要することも、決して稀ではありません。
「乳頭混乱」は、安易に(新生児のうちからであっても!)哺乳瓶哺乳に慣れさせると、お母さんの乳首をどうすれば吸啜できるのかという基本的動作が、一瞬にして分からなくなり、結果直母が出来なくなることです。
注意したいのは、哺乳瓶を何度も使ったら起こるものとは限らず、たった1回2回の使用であっても、そうなってしまうことがあることです。

 「哺乳ストライキ」は、まだ離乳の完了ではない時期なのに、赤ちゃんが心身にダメージを受けることがきっかけで、直母による哺乳自体をしてくれず、赤ちゃんが直母を拒否し続けることです。
いささか感性の鈍いお母さんだったら「早い卒乳」として片づけられることもありますが。(汗)

このような場合、一般的には、次のように指導されることが多かろうと思われます。

▼「とにかく吸わせなさい!吸わせれば分泌も増えます!」、
▼「搾乳なんてしなくていい。そんな暇があったら吸わせなさい!」
▼「寝ぼけているとちゃんと吸ってくれないから刺激にならないよ。耳を抓ってでも起こして吸わせなさい!」

ふむふむ。なるほどね。
確かに一理はありますね。
けれども、「乳頭混乱」や「哺乳ストライキ」という状態は、そもそも赤ちゃんがお母さんの乳首を咥えない、仰け反って嫌がる、吸啜もしないという困難な状態です。

 おっぱいの分泌の維持向上のためには、赤ちゃんをしっかり起こして吸啜させないと、効果的な乳頭刺激にはならないことは事実ですが、それに該当するのは、単純な眠り姫・眠り王子の場合です。
眠り姫・眠り王子の場合は、ひたすら叱咤激励し、おっぱいセールスに励むことこそが、母乳育児確立のための最大の方法です。
 

しかし、「乳頭混乱」や「哺乳ストライキ」の場合、お母さんの乳首に咥えも吸いつきもしないのですから、この指導は論理的に矛盾しているのですな。
ハッキリ言って、このような指導は、「画餅」以外の何物でもありませんな。

では、差し当たりどうすればいいのか?
いつ咥えてくれるか、吸啜してくれるかは正直言って未知数ですから、それまでは最優先事項はおっぱいの分泌の維持向上です。
つまり、NICUに搬送されて母子分離状態のお母さん、仕事復帰が早くてなんとか母乳育児を続けようとしているお母さんと同様のことをされたらいいのです。(ブログの本文右側にあるサイドバーの「☆仕事復帰とおっぱいのの両立」「☆搾乳の分泌維持と活用・冷凍母乳」「☆乳頭混乱」や「☆哺乳ストライキ」というカテゴリーを復習して対策を講じてください。
直母の練習は赤ちゃんの機嫌を見ながら慎重に進めます。
しっかりと覚醒している時は大抵失敗しますから、赤ちゃんが寝惚けているタイミングを見計らいましょう。


 「乳頭混乱」の最大の予防は、赤ちゃんに安易に哺乳瓶(ゴムの乳首)を使ったり、おしゃぶりを与えないことです。
「哺乳ストライキ」の最大の予防は、赤ちゃんの心身の健康管理に尽きます。
美味しいおっぱいを落ち着いた環境で飲ませてあげること、口腔系や耳鼻咽喉科系の病気に罹らないことに尽きます。

2014年5月28日 (水)

1日ミルク800ml、おっぱいは2回。(生後6ヶ月)

<ご相談内容>
最初は完母だったのですが、3ヶ月くらいから乳房が3時間経っても張らなくなり、赤ちゃんが乳首を引っ張ったりしながら飲むので、これはおっぱいが足りないのだと思いミルクを補足するようになりました。
最初はほんの少しだけ補足しようと思っていたのに、今では1日800mlもミルクを飲んでいます。
逆におっぱいは張らないとしっかり飲めていないような気がして、今では1日2回しか飲ませていません。
ホントはずっと完母で行きたかったので、現状は残念なのですが、先日旦那から「1日にたった2回しかおっぱいをあげないなら、あげても大して意味が無いのでは?もういっそ、踏ん切り付けて完ミにしたら?」と言われました。
これからはボチボチ離乳食も始まるし、栄養面ではおっぱいは傍役になっていくのですよね?
私のような授乳スタイルの者がおっぱいをあげる意味があるのでしょうか?

<SOLANINの回答>
ううむ。
最初はずっと完母で行けたらな~と思っておられたのですよね。
でも、乳房の張りや赤ちゃんの飲み方の変化から、「おっぱいが足りていないのでは?」と、不安になられ、ミルク補足が始まったのですね。
確かにご指摘の兆候は、母乳不足であると大抵の育児書に書いてあるし、そういう風にアドバイスする医療者も少なくないですからね。
そう思ってしまった不安な気持ちは分からなくないけれど、ミルク補足をする前に、ホントに補足しないと発育に支障をきたすレベルなのかということを、助産師や母乳育児に理解のある小児科ドクターに相談してほしかったですね。(汗)

離乳食をまだ開始していない赤ちゃんで、1日にミルク800ml飲ませているとなると、栄養学的割合としては、恐らく8割以上がミルクということになります。
旦那さんにしてみたら、「たった2回。」なのでしょうが、踏ん切り付けて完ミに切り替える必要は無いと思いますよ。
「たった2回。」であっても、赤ちゃんはおっぱいの免疫を貰うことが出来るではないですか!
それは、赤ちゃんの健康を誰よりも願うお母さんとしては、無視できないのでは?
第一、おっぱいを嫌がるわけではなく、すんなり飲んでいるのでしょう?
ということは、赤ちゃんは今でも間違いなくおっぱいが好きなのですよ。
基本的に私は、オトナの都合で赤ちゃんの好きなモノを一方的に奪うのは、良いことだとは思わないです。(恐らく私のスタンスについては、読者さんであれば、ご存知かと思いますが・・・)
それに、おっぱいをあげることが、お母さんにとってストレスってわけではないのでしょう?
そもそもあなたが本気でおっぱいを止めたいのであれば、旦那さんが何と言おうとも、私なんかに相談される前にあっさり止められるのではないですか?

確かに離乳食が進めば、徐々におっぱいは傍役になっていくのでしょう。
でも、赤ちゃんは離乳食を開始したからといって、一気に栄養摂取の中心が離乳食になるわけではないのですよ。
もしも私があなただったら、今おっぱいを止めるのではなく、その分ミルクを減らしていきますがねぇ。
如何でしょうか?

2014年5月11日 (日)

ほぼ完ミですが、直母させる意味はありますか?(4ヶ月)

<ご相談内容>
ミルク育児推進病院で出産し、今の哺乳は直母2〜3回/日をほぼおしゃぶり代わりに咥えさせるくらいです。
分泌は、5〜6回指で圧迫したら、3本くらいジッと滲む程度です。
分泌は続かず、もちろん射乳もありません。
母乳育児推進派の助産師からも、「おっぱいはほぼストップしていますね。」と言われてしまいました。
今更頻回直母をしても、直母量的にはどうにもならないレベルだそうです。
栄養の主体はミルクです。
大体150〜160ml/回を4〜5回/日哺乳しています。
こんな状態なのに、何故か赤ちゃんはおっぱいを咥えても嫌がらず、吸いつきます。
おしゃぶり代わりであれば、いっそ本物のおしゃぶりを買って吸わせた方が良いのでしょうか?
完ミだったら乳頭混乱も無いでしょうし。
どんなものでしょうか?

<SOLANINの回答>
ううむ。
そうですね。
確かに哺乳瓶のメーカーが同じなら、おしゃぶりを使っても理論上、乳頭混乱は起きないでしょう。
しかし、過去記事でも書いていますが、おしゃぶりは、中耳炎の発症率が高くなるアイテムなので、わざわざ買い求めて使うものではありませんよ。
おしゃぶりの使用は避けてくださいね。

量的には極僅かでも、赤ちゃんにおっぱいをあげることには免疫や栄養面で無意味な筈はありません。
また、嫌がることなく、おっぱいに吸いついてくれるなら、それはそれで顎を鍛えることにも繋がります。
天然おしゃぶりなら中耳炎のリスクはありませんからね。(笑)
強いて言うなら、母子双方に異存が無ければ、ミルクの前は必ずおっぱいを吸わせてもらうのが良いと思います。

2014年5月 4日 (日)

おっぱいは母性の起動スイッチだと考えます。

最初にお断りしておきます。
こういうことを書くと、必ず言葉尻を捉えて誤解されたり、曲解されたりしてブログを炎上させようとなさる方が出現されるかという恐れがあります。
それでも敢えて書こうとするのは、頻発する虐待に心を痛めているからです。

先日の「虐待されるかもしれなくても選ぶのか?」の記事には大きな反響をいただきました。
“魂の修行として命の尊さを知らしめるために、荒廃したどうしようもない親を選ぶことはある。”
“自分が捨て石になってでも、虐待はいけないということを伝えるために敢えてその親を選ぶ。”等々の内容、憶えていらっしゃいますよね?

大変申し上げにくいのですが、いわゆる被虐待で新聞沙汰になるような重症例の殆どが母乳を飲ませてもらってない子なんです。
いわゆる児童相談所等が把握している統計で、被虐待児の乳児期の栄養方法の96%が完母以外というショッキングなデータもあるそうです。(裏返せば完母でも4%は虐待しているわけですが、圧倒的な差があることは間違いないのです。)

思うにおっぱいをあげるということは、生まれてすぐからの育児行動ですから、おっぱいが上手くいけば子育てに自信が出来て楽しくなるし、子どもを丸ごと受け止める度量も徐々に出来てくるのです。

もちろん、母乳をあげなければお母さんとして失格だとは申しません。
どのような気持ちでミルクをあげているかということが大事なのです。
ご自身や赤ちゃんの病気のせいで、おっぱいをあげたくてもあげられないお母さんや、養子を育てているお母さんや、どうしても量的に不足していて、補足が必要なお母さんがいらっしゃることは、私も重々承知しております。
そのような方は何度も申しますように、ミルクという名のおっぱいをあげているのだと私は思います。
この記事は傷口に刷り込む塩ではないし、決して卑屈にならないでほしいです。

そうではなく、私が問題視しているのは、「赤ちゃんを産んでもクラブに遊びに行きたいし、預ける時に便利だから。」「胸が垂れたら、旦那さんが自分を女として見てくれなくなりそうで困るから。」「夜眠れないと、自慢のお肌が荒れてしまうから。」「お酒やタバコを心おきなく楽しみたいから。」「赤ちゃんはペットと同じで、気が向けば可愛がればいいものでしょう?」等々、『最強母乳外来・フェニックス』の読者さんであれば、信じられないようなことをのたまう方が世間には相当数いらっしゃるわけです。
つまり、私が言いたいのは、妊娠中に芽生える筈の母性の芽が出ず、タネのままで留まってしまった方(≒虐待予備軍)が母性の芽を出すための起動スイッチになるのがおっぱいではないか?ということです。

でも、おっぱいは蛇口を捻ったら出る水とは違います。
出していくにはカラダとココロの準備が必要です。
そのために妊娠中から知っておくことは何か?ということを書くことが、SOLANINの役目かなと僭越ながら思い、この記事を書いた次第です。

2014年5月 3日 (土)

おっぱいが足りないと母性は育たないの?

それは違います。
おっぱいが足りなくても母性は育ちます。
ミルク育児がダメなんじゃありません。

私は母乳を栄養分として捉えるのが全てではないと思います。
母乳をあげることは、お母さんと赤ちゃんの絆を育てるために欠かすことのできないスキンシップを、とても自然で効果的に行うことが出来ることを意味しています。
自然と言うのは特に意識付けをしなくてもいいし、楽しめるということですね。
ミルク育児は他人でも出来ます。
どうしてもお母さんと赤ちゃんの距離感が出来てしまいます。
母乳をあげているお母さんに負けないくらい意識しながらスキンシップを図り“ミルクと言う名のおっぱい”をあげているのだという気概を持ってほしいのです。

ただ現代ではまだまだ勉強が足りない医療者や、そんな医療者が発信するトンでも情報に踊らされるお母さんが少なからずおられます。
お母さん向け雑誌などで得られる情報のうち、母乳育児に関する正しい記事は極めて少ないし、あったとしても残念なことにそういう記事をスルーしてしまう方が多いのが現実いです。
なので、「母乳育児は特別な方しか出来ない絵空事。」のように思っておられる方が後を絶たないのですね。

そんなことないのにね。
妊娠中にこのブログに辿り着いた方、ラッキーです。
あなたが母乳育児に成功するための方法がそこいらじゅうに散りばめられていますよ。
あなたが本当に知りたかったことがザクザク出てくること請け合いです。(
笑)

2014年5月 2日 (金)

出ないおっぱいにしがみついている?

時々、「わたしは混合栄養なのですが、赤ちゃんが乳首を引っ張ったり、手で乳房をしごくようにして飲みます。出が悪いということなら、もうおっぱいは止めた方がいいですか?」と尋ねられます。

とんでもないです。
決して赤ちゃんに嫌な想いをさせているのではありませんよ。
大好きなお母さんに抱っこされ、おっぱいを吸わせてもらえるだけで、赤ちゃんは幸せなんです。
おっぱい自体が嫌いならば、吸い付いたりしません。
間違っても、赤ちゃんの性格が「竹を割り損ねたように」歪むわけではありません。
赤ちゃんの気持ちを満たしてあげるためにも、どうか、ご自分のおっぱいを卑下せずに優しい気持ちでで抱っこして吸わせてあげてくださいね。
大切なスキンシップタイムです。
赤ちゃんを誘ってでも、してあげてくださいね。

2014年2月11日 (火)

乳がんと乳腺炎の因果関係はあるの?

<ご相談内容>
私はおっぱいがよく出る上に詰まりやすく、そして扁平乳首だった為、母乳育児が軌道にのるまでたくさんの壁にぶち当たりました。
結局、産後一ヶ月で切開することになりましたが、お世話になった外科の先生が妊娠したばかりの方で、お薬なども薬剤師の方に確認とったり詳しく調べてもらったりなどして色々ありましたが、一歳になった息子は隠れオッパイ星人として親子で母乳育児を楽しんでいます。

そのためにも、産後一年経った今でも「ゴボウの種」を煎じて飲んでいます。
(ちなみにクックパッドにも作り方載ってますね)

前置きは長くなりましたが、乳腺炎だったり、詰まりやすい人は乳ガンにもなりやすいのでしょうか?
純粋に母乳育児楽しんでる私ですが、時々そんなことを考えてしまいます。
実際のところ、どうなのか‥
お忙しいなか恐縮ですが、お答え頂けたら光栄です。

<SOLANINの回答>
数々のおっぱいトラブルを経験され、母乳育児が軌道に乗るまでホントに大変だったろうとお察しします。
それでも挫けず、現在もごぼう子を服用され、セルフコントロールを続けられて素晴らしいなと敬服いたします。

さて、ご相談いただいた件ですが、乳腺炎と乳がんの因果関係はあるのか?ということについて、お話したいと思います。
この2項目の統計は私は知りませんが、乳腺外科のドクターですら、「因果関係は無いでしょう。」と仰っています。

しかし、まことしやかに続けてさせられているこの話。
私が想像するに、例えば、ピロリ菌が関与した胃炎や胃潰瘍を患うと、胃がんになり易いことから転用し、乳腺炎になると乳がんになり易いと言われるのではないでしょうかねぇ。

もちろん、統計的に因果関係が明らかなことが判明していることもあります。
よく知られたことですが、乳がんが多いとされているのは、独身の方や晩婚の方、未産婦や未授乳婦や乳腺症の方や50歳前後の閉経期の方です。
乳腺炎になったから乳がん決定ではありません。
でも、産後は出来る限り避けたいのが乳腺炎ですね。
痛いし、熱が出るし、赤ちゃんは嫌がるし、分泌は低下するし・・・良いことは何もないですからね。

ちなみに過去記事にも書きましたが、母乳育児をしている方は閉経前乳がんが少ないです。
お母さんの健康に寄与する母乳育児です♪

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