☆双子の母へのサポート

2014年8月11日 (月)

おっぱい争奪戦の平和的解決策は?

<ご相談内容>
SOLANIN
さんこんばんは。現在1歳半の双子の男児を持つものです。
出産前は妊娠2ヶ月から切迫早産になり、結局出産まで安静生活のまま37週で予定帝王切開で出産しました。

子供達は2500g前後と比較的体重があり、出産後一ヶ月は毎回ミルクの補足をしていましたが、SOLANINさんのブログを見て勉強したり訪問の助産師さんに来ていただいて離乳食がはじまる頃からはミルクの補足をしなくてもよくなりました。

 現在子ども達は2人とも10.5kgあり、歯も全部生え、食事もよく食べています。この春からhぽ幾円に行き始めたのですが、記事を読んだとおり言い聞かせをしていたせいでスムーズに通うことができています。二人ともまだまだ現役のおっぱい星人で、休みの日には10回以上飲みに来ます。
でも、このまま自然卒乳までいきたいと思っています。

 今回相談させていただきたいのは、2人がおっぱいを取り合って喧嘩になる件です。
正しくは長男(普段は長男次男の区別をしていませんが便宜上そう書きます)が毎回おっぱいの争奪戦に負けてしまい、飲めずに泣いて壁を叩きに行ったり、床を叩いて転がったりたり、ヒステリーになる状態が日に何度も繰り返され、可哀想で仕方がないのです。
長男は気持ちのとても優しい子で、自我の強い次男にオモチャなどを譲ることもよくあります。
今までは、次男がおっぱいを飲んでいる時は待っていてくれていたのですが、やはり保育園が始まって寂しい気持ちがあるようで、長男も私といる時は沢山おっぱいを飲みたいのだと思います。
が、次男は次男で私と1対1で飲みたいようで、長男が来ると押しのけてしまい、結果上記のような状況となります。


これがかれこれ二ヶ月続いており、2人には仲良く一緒に飲もうねと毎回伝えていますが、今だに改善しません。長男には待っている間に本を読んであげたり、歌を歌ってあげたりしていますが、やはる寂しそうです。
SOLANINさんのおかげで楽しい授乳をすることができ、このまま続けたいなと思っているのですが、今の状況が続くと本当に辛いです。
何かアドバイスを頂けないでしょうか?よろしくお願いいたします。


<SOLANINの回答>
お返事が大変遅くなり済みません。
どうお答えしてよいやら、ずっと長考していました。
双子ちゃんのおっぱい星人の兄弟のおっぱい争奪戦(厳密には力関係に差があり、一人が割を喰っている状態)に心を痛めていらっしゃるのですね。
言い聞かせてもなかなか分かってくれない状態が続いているのですね。

1歳半を過ぎていたら、お母さんの言葉の理解力もそれなりにあるでしょうから、注意の仕方を変えてみては如何でしょう?
具体的には、何度かタンデム授乳or長男さん優先であげるのです。
えっ?そんなことしたら、次男さんが承知しないでしょうって?
まぁ、それはそうでしょうが、多分これまでお子さんを注意したり言い聞かせをする場合、無意識に「いけないよ!」という視点でお話されていませんでしたか?
長男さん優先にしたら、次男さんからパンチが飛んでくるかもしれません。
次男さんが号泣して手が付けられなくなるかもしれません。
でも、授乳時間は、ねんねの時以外だったら、恐らく30分を超えることは少ないと思います。
パンチしたり暴れたら、やんわり「やめて!」「痛い!」と、意思表示はしてください。
1回や2回は何も変わらないかもしれません。
でも、「今までずっと次男さんが先だったから、暫くは長男さんを先にしてあげたいの!」「次男さんがいい子で順番を待ってくれたら、かわりばんこにおっぱいあげられるんだけどな。」と、話し続けてください。
2ヶ月も続いたことですから、これを変えるにはかなりの忍耐力が必要です。
でも、その話を繰り返していけば、或る日授乳が終わるまでに、次男さんが暴れなくなる日がやって来ます。
その瞬間です!
その瞬間を逃さないでください!
ちゃんといい子で順番を待っていてくれたんだね。やればできるね。ありがとう!」と、思いっきりハグして褒めてあげてください。

つまりですね、SOLANINが申し上げたいのは、こういう場合、暴れるのを止めた瞬間に褒めるということです。
おっぱいの順番を待つという行為が出来た瞬間に褒めるのです。
これを確実なものにするためには、おっぱい以外でも、おもちゃの取り合いやお風呂の順番など、色々なシーンでやってみてください。
何か悪さをしたら叱るのではなく、悪さを止めた瞬間に褒めるということを意識してやってみてください。
次男さん、きっと変わると思いますよ。

まぁ、騙された(ダメ元)と思ってトライしてみてください。

2014年7月17日 (木)

双子ちゃんのお母さんとの交流。

SOLANINの勤務先では平均10組/年の双子ちゃんが生まれています。
現在のところ、おっぱい星人最年長ツインズは2歳3ヶ月の二卵性女児のHちゃんとMちゃんです。
生後1ヶ月からは一時混合栄養でしたし、離乳食が始まってしばらくはあまり食べてくれず、お母さんも悩んでおられましたが、8ヶ月頃からはおっぱいと離乳食のみで、ミルクは止められるようになりました。
お母さん自身は、上のお子さんを1歳半まで完母で育てたものの、事情があって断乳せざるを得ない状況だったそうです。(上のお子さんは他院出産)
なので、双子ちゃんたちには、短くても2歳まではおっぱいをあげたいし、出なくならないようにメンテを希望され、1~2ヶ月毎に母乳外来を受診してこられました。

おっぱいの分泌はまださほど衰えてはいません。
双子ちゃんは甲斐性があるので、勝手に服をめくっておっぱいに吸いつきます。
ひとりが飲み始めたら、もうひとりも負けじと飲みにくるそうです。

「毎日が大変だろうな、何か癒しになるようなことはしてあげられないかなぁ。」と考えてみました。
実は、2008年私は英国式のリフレクソロジーの初級の資格を取りました。
これでお金をいただくことは出来ませんが、日々の研鑽で子供たちやスタッフに施術したら、かなりの好評をいただけるレベルになってきました。
そこで、このお母さんにしてさしあげました。

そうしたらその日1日は、うっとりと優雅な気持ちになれたそうです。
「魔法の手ですね。」と、お褒めのお言葉をいただきました。

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